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2018-04-18

鎌ヶ谷の生パスタ手作りピザの店「Coca(コカ)」でモチモチ食感のナポリタンを食べてきた

鎌ヶ谷駅のすぐそば、県道8号線沿いにある赤い看板のお店「生パスタ手作りピザCoca」をご存知でしょうか?

 

場所

東武線鎌ヶ谷駅の東口を出て、ロータリーの左手にある庄屋の脇道を左折してすぐ。県道8号線沿いにある赤い看板が目印です。

鎌ヶ谷駅方面から

初富方面から

ちなみに店舗脇道(初富側)の奥に専用駐車場がありますのでお車でも大丈夫です。

 

店内へ

店内はテーブルが18席、カウンターが4席で、ウッド調の落ち着いた店内になっています。

店内(右側から)

店内(左側から)

 

メニュー

メニューはこんな感じ。生パスタの種類は20種類くらいあります。ピザは5種類です。

グランドメニュー

特選ランチメニュー

平日ランチメニュー(日によって内容は変わります)

ドリンクメニューも豊富で、夜はおつまみもあってワインで一杯飲むこともできます。宴会メニューもあるのでグループでワイワイもできますね。

ドリンクメニュー

おつまみメニュー

宴会メニュー

*メニューの価格は取材当時のものです。

 

実食

さて、生パスタ何をいただこうか。オススメを聞いてみると根強い人気があるのは「ナポリタン」とのことなのでナポリタンをいただくことにしました。

こちらが生パスタ

オーナーシェフの齋藤さんが手際よく作ります

待つこと数分でナポリタンが到着。

ナポリタン

麺リフト

具材はウィンナー、ベーコン、マッシュルーム、ピーマン

一口食べてみると

モッチモチやぞ!これモッチモチやぞ!という声が聞こえてくるくらいモッチモチの食感で生パスタとても美味しいです。

パスタはもちろんなのですが、特筆すべきはベースとなるトマトソースがすごい美味しい!ということ。一口食べてあっ!これは単なるケチャップじゃないというのがすぐにわかります。

ナポリタンって家庭でも作れる庶民的な料理だからこそ、お店で本物の味を食べた時の衝撃がすごいもので、Cocaさんのナポリタンはまさにその衝撃を与えてくれます。

なるほど根強いファンが多いのも納得です。

 

お店のこと

お店のことをオーナーシェフの齋藤さんに聞いてみました。

オーナーシェフの齋藤慶巳さん

生パスタ手作りピザCocaは1998年にオープンして今年で創業21年目になります。

齋藤さんは3歳の頃から鎌ヶ谷で育ち、地元の学校を卒業して料理の道へ。ハイエンド層を対象にするファミリーレストランで13年勤めて洋食を学びました。その後都内にある生パスタ専門店で修行し、地元の鎌ヶ谷で自分の店を出すことになりました。

生パスタは修行先のお店と同じ製麺所から仕入れています。

ナポリタンやミートソース、カルボナーラなど基本のものから、色々と創作しながらメニューが増えていきました。

手作りのミートソース。お肉がたっぷり!

ソースは全て手作りで、ピザ生地も自家製でお店で練って発酵させて作っているそうです。

夜のおつまみメニューなども含めるとかなりの種類の料理があります。

「メニューも絞ろうかと思ったんだけど、お客さんからリクエストがあったら断れないからね。仕込みは本当に大変ですよ。ソースも全て手作りなので生産効率は悪いけど、きちんと仕事した料理は嘘つかないから。」と語る齋藤さん。

確かにナポリタンを食べてみて、明らかに違いがわかりました。20年以上地元の人に愛されて続いてきた理由がよくわかりました。今回はパスタでしたが、次回はピザも食べようと心に誓いました。

まだ行ったことがない人は是非一度モッチモチの生パスタ食べに行ってみてはいかがでしょうか?自信を持ってオススメします!

 

生パスタ手作りピザCoca

住所/鎌ケ谷市道野辺本町1-2-30

TEL/047-442-0577

営業時間/11:30〜15:00 18:00〜22:30(LO22:00)

定休日/月曜(祝日の場合は火曜休)

↓地図はこちら

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