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2018-06-12

松が丘で創業51年、老舗和菓子店「扇屋」のお菓子で感じる四季折々


今年も梅雨入りしましたね。

ジメジメした季節はカビが生えたり、洗濯物が乾きにくいとか嫌なこともありますが、水不足の回避や作物の成長にとっては恵みの雨となります。

また雨に打たれる紫陽花など梅雨ならではの風景も楽しめますし、雨音に耳を傾けるとリラックスして集中力が高まるといった良い効果もあります。

こうした四季の移り変わりを身近に感じれるアイテムに「和菓子」があります。

今日はそんな和菓子の老舗、船橋市松が丘にある「扇屋」さんをご紹介します。

 

場所

高根木戸駅から松が丘バス通り商店街を古和釜方面へ、清水山バス停付近T字路の角にあります。

高根木戸方面から

古和釜方面から

「扇屋」外観

 

店内

広くて綺麗な店内、ショーケースには色とりどりの季節の和菓子が並びます。

店内(右側から)

店内(左側から)

 

御菓子

御菓子はその年の季節の移り変わりに合わせて作られる上生菓子、季節の並生菓子、船橋や千葉県をモチーフにした御菓子など、普段使いから贈答まで豊富な種類が揃っています。

ショーケースに並ぶ御菓子

色鮮やかな上生菓子(上段)、季節の並生菓子(下段)

三番瀬をモチーフにした最中

船橋セレクション認証品の「ばか面おどり」の人形焼

 

お店のこと

女将の坪田智子さんにお店のことを聞きました。

女将の坪田智子さん

扇屋は昭和41年創業で、今年で51年目になります。

現在2代目の坪田知之さんがお店を継ぎ和菓子を作っています。

知之さんのお父様が東大の赤門前にある和菓子屋「扇屋」で修行をし、ここ松が丘で独立してお店を出す際に屋号を使わせてもらい「扇屋」としてオープンしました。

東大赤門前の「扇屋」は今もあり、2代目の知之さんもお父様と同じようにこちらで修行をしました。

平成5年にお店を継いで、基本の上生菓子、並生菓子以外にも、船橋ならではのお土産にできる商品を作ろうと考え生まれたのが「ばか面おどりの人形焼」でした。

娘さんが小学校の時に学校で「ばか面おどり」を覚えてきて、そのひょうきんなお面をお菓子にしたら面白いのではと考えたのがきっかけでした。

パッケージをオリジナルで作り、販売したところ他では買えないオリジナリティが評価され人気商品になりました。20年前から販売されているロングセラー商品です。

その後も三番瀬をモチーフにした最中や、梨のお菓子、チーバくんのサブレなどアイデアを駆使した商品が次々と生まれて行きました。

三番瀬最中はあさりの佃煮が入っていたり、 海苔の餅が入っていたり、アイデアやデザインがとても素晴らしいなと思います。こうしたオリジナリティがどこから生まれるのか聞いてみると

「日頃から和菓子職人は上生菓子のような細工菓子を作っているので、クリエイティブな感覚を持っているのではないでしょうか。『見て綺麗で、食べて美味しい和菓子を』という思いでお菓子作りをしています。小さな和菓子の中に自然の風物や季節を思い浮かべ味わって頂ける事を願い、全体のバランスを考え色々な技術を使って表現していますから。」と語る女将の坪田さん。

上生菓子は本当に美しくて芸術的です。その創造力が他の商品のアイデアにも生かされているのですね。

 

実食

実際にお菓子を買って持ち帰って食べて見ました。

上生菓子(深見草、清流)

ばか面おどり人形焼、梨の里、三番瀬最中

開封したもの

ばか面おどり(笑い面)

ばか面おどり(怒り面)

梨の里

三番瀬最中(あさり)中にあさりの佃煮が入ってます!

どれも上品な甘さでとても美味しかったです。

特に“上生菓子”は今まで食べる機会が少なかったのですが、今回食べてみて本当に美味しくてびっくりしました。

見た目も綺麗で、四季折々のテーマに合わせて商品も変わるので、お土産はもちろんですが、家庭用でも今後定期的に買ってみようと思いました。

まだ行ったことがない人は是非一度お菓子を買いに行ってみてはいかがでしょうか?

お土産にとてもオススメですよ。

 

扇屋

住所/船橋市松が丘4-23-1

TEL/047-465-6716

営業時間/9:00~19:00

定休日/水曜

公式ホームページ

↓地図はこちら

 

 


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