toggle
2019-09-20

【出張企画】〜塩尻あたり〜「“ワインの街”長野県塩尻市にやってきた」

みなさんこんにちは。

編集長のイヨリです。私は今、長野県塩尻市に来ています。

何故か?

出張が好きだからです。

いや嘘です(あながち嘘ではない)。

実は、2019年11月9日に“塩尻ワイン”の一大イベント「SHIOJIRI GRAND WINE PARTY 2019」目黒で開催されるにあたり、主催者の方から「鎌ケ谷船橋あたり」とコラボ出来ないか?というありがたいお話をいただきました。

「SHIOJIRI GRAND WINE PARTY 2019」公式サイト

鎌ケ谷船橋と関係ないじゃんと言われればそれまでですが、そこは“ゆる〜く”やってる当サイトならではの柔軟性を生かして、せっかくの機会なので塩尻という地域の魅力を“鎌ケ谷船橋あたり的な視点”で紹介してみるのも面白いなということでやってみる事にしました。

 

その名もズバリ「塩尻あたり」

ワインのこと、ご当地グルメ、面白ネタ、ラーメンなど色々記事にしますので、いつもの記事に加えて“番外編”としてお楽しみいただければ幸いです。

 

塩尻市について

初回である今回はそもそも塩尻ってどこなの?という基本的なところから書いていきたいと思います。

塩尻市は長野県中部(中信地方)の市で、人口は約67,000人。県のほぼ中央部に位置していて、昔も今も交通の要衝となっています。

特に鉄道は新宿と長野県を結ぶ特急あずさ(JR東日本)、名古屋と長野県を結ぶ特急しなの(JR東海)両線が交わり、東京、名古屋、松本3方面に分岐するジャンクション駅になっています。

左が新宿方面(JR東日本)、右が名古屋方面(JR東海)

駅名板は東日本のグリーンと東海のオレンジが混ざり合っている

私は特急あずさ1号に揺られて来ました

 

“ワインの街”塩尻

日本有数のワインの生産地である長野県、中でも標高700mに位置する塩尻のぶどうから生まれるワインは、日本のみならず海外からも評価が高いことで有名です。

中でも桔梗ヶ原は県内で初めてワインの醸造が始まった地域で、昼夜の寒暖差があり、風が吹き湿度も低い気候から、世界的にも評価の高いメルローはもちろん、シャルドネ、ピノ・ブラン、シラー、竜眼、土着品種のナイアガラ、コンコードまで様々な品種のブドウが栽培されています。

 

駅のホームからぶどう一色!

そんな塩尻ですが、なんと駅のホームでぶどうが栽培されています!

日本で唯一!ホームのぶどう園

立派なぶどうがなっています。こちらはメルロー

こっちはナイアガラ

収穫の時期になると電車からホームに降りた瞬間ぶどうの香りが漂っているそうですよ。

そして駅を出ると、駅前のロータリーでもぶどうが栽培されています。

駅前ロータリーにも

停留所の上でも!

まさに見渡す限りぶどうの街、もはや蛇口をひねればワインが出て来そうな気分です。と思った矢先にロータリーで見つけたこちら↓

まさか!嘘だろ?

と思ったらこれは普通の水飲み場でした。ちなみに現在故障中で水は出ませんでした。

こんな感じで「塩尻あたり」の色々を取材して来たので記事にしていきたいと思います。

次回もお楽しみに〜!

 

塩尻ワインイベントのチケット発売中

前述したイベント「SHIOJIRI GRAND WINE PARTY 2019」のチケットは本日9/20から発売開始です。

9/20、9/21の2日間は先行早割で通常価格より500円offになるので、ワイン好きの方、興味のある方は是非この機会をお見逃しなく!

関連記事