ラーメンだってテイクアウト!馬込沢駅「目黒屋」【テイクアウトグルメ】
「テイクアウトラーメン」にハマって、家の中で楽しく過ごしている自称日本一ラーメンを食べているアスリート(自分調べ)こと一場治之進です。
これまでの3回で「ラーメン」「まぜそば」のテイクアウトを体験しましたが、「じゃあ”つけ麺”は」と思い・・いてもたってもいられず馬込沢駅に降りました。
お持ち帰り「つけ麺」と言えばこの人・・。
「つけ麺」の名店と言えば、多く存在しますが・・・早い時期から「お持ち帰り」をやっている「目黒屋(レポ56:目黒屋 参照)」に来ました。
魅力的なメニューが並び、悩みまくりのイチバですが・・・やはり当初の計画通り「つけ麺」と「具材セット」を注文。
両方で700円と、かなり安いですね(具なしだとワンコイン)。
「お持ち帰りは10年前から金額変えていないんです。」と目黒さん。10年前からお持ち帰りやっているのも驚きですが、金額をまったく変えていないのは更にビックリです。
お家で「目黒屋」のつけ麺!
準備するのは沸騰したお湯の入った鍋2つ(1つでも出来るそうだが)。後は麺を水で締める為のザル。容器は入っていないので用意する必要がある。
調理開始!!!
お家で極上「つけ麺」
これ・・・自分で作ったんだよなぁ~と思ってしまうぐらい・・しっかりした作りですね。ツヤツヤとした麺に旨味が詰まってそうな「つけ汁」。
つけダレは所謂「豚骨魚介系」で、ブリックス濃度はやや高め。濃度は違えど「必勝軒」譲りの上品な仕上がりは飽きが来ないですね。テイクアウトとは言え、まるでお店で食べている様な完成度に度肝を抜かれます。
麺は「さすが目黒屋」とも言える様な質感で、自宅で茹でたにも関わらず、極上のモチモチ感です。所謂「ツル」「シコ」「モチモチ」な食感はテイクアウトの麺を食べている事を忘れます。はっきり言って・・・・美味過ぎます(汗)
具は別売りですが、メンマ・小松菜・低温調理チャーシュー・鴨ロースチャーシュー。メンマと小松菜の箸休めがしっかり合いますね。
更には「目黒屋」の名物とも言うべきチャーシュー・・・焼いては出ない様な生きた肉の柔らかさと旨味が極上の低温調理チャーシュー。それに、燻製の香りがしっかりと後味に残る鴨ロースチャーシューが秀逸です。
テイクアウトの強みとして、つけダレが冷めてしまってもレンジでチンが出来る事です。まさに「つけ麺」の唯一の欠点を補えるという意味では「つけ麺」こそテイクアウト向けかもしれませんね。
感想を言うと、このテイクアウトの「つけ麺」でお店を開いても人気店になりそうなクオリティーですね。汁・麺・具の全てで限りなくお店での味を再現しようとしているのが伝わって来ます。麺は冷凍すると劣化する可能性があると書いてありますが、知人にも送ってあげたいなぁ~と思いました。いやいや、ご馳走様でした!
マッスル店主コメント
何とか堪えてやるしかないですね!(目黒さんより)
つけ麺 目黒屋
住所/鎌ケ谷市馬込沢3-22
TEL/047-430-5005
営業時間/11:30~14:00 18:30~21:00(通常は〜22:00)
※土曜・祝日 11:30~15:00 18:30~21:00(通常は〜22:00)
定休日/日曜
↓地図はこちら
[googlemaps https://www.google.com/maps/embed?pb=!1m14!1m8!1m3!1d3238.3484657254517!2d139.99015887773047!3d35.7422389634585!3m2!1i1024!2i768!4f13.1!3m3!1m2!1s0x0%3A0xe4aed9c32ea35c3a!2z44Gk44GR6bq655uu6buS5bGL!5e0!3m2!1sja!2sjp!4v1584323964784!5m2!1sja!2sjp&w=400&h=300]