2020-05-31

ラーメンだってテイクアウト！「鎌ケ谷　製麺堂てつ」【テイクアウトグルメ】

最近は「テイクアウト」の文字を街中で良く目にするようになりました。お店によってはテイクアウトだけの限定メニューがあったり、逆にお店で食べられる「いつもの」メニューを自宅でゆっくりと楽しめると言う魅力がありますね。そんなテイクアウトを楽しんでいる自称日本一ラーメンを食べているアスリート（自分調べ）こと一場治之進です。

今回は、車で通りかかった時に「お土産つけめん」の文字が見えたので急旋回して駐車場に入れたこのお店。「鎌ケ谷　製麺堂てつ（レポ５８：製麺堂てつ参照）」に来ました。

「鎌ケ谷　製麺堂てつ」のテイクアウトの場合

おぉ！！店の入り口には「マッスルラーメンレポ」ステッカーが！！センスの高さ（自分調べ）を感じるぞ

ステッカーの下には通常営業の張り紙が・・それだけに感染対応は相当考えられている。

冷凍のお持ち帰りと、店で作った物をお持ち帰りする２種類があるみたい。駐車場の車の中で食べられると言う新しいスタイルも提案している。つまり、お客さんが食べる環境を選べるのだ。

「鎌ケ谷　製麺堂てつ」は通常営業ですが、感染対応を無視する訳ではなく・・・お客さんに食べる環境や方法を選んでもらうスタイルをとっています。店内で食べる場合も３密を避ける様に考えられています。

「自粛」ではなく「選択肢」を増やす事で感染のリスクを低くしている。

テイクアウトのメニューは店内の定番メニューがラインナップされている。

毎度お馴染みイチバの優柔不断病が発症しますが、今回はイヨリ編集長（つまりイチバの暴走を止めてくれる人）がいないので「特製醤油らーめん」と「特製つけめん」の必殺W完をキメます。

止めてくれる人（某編集長）がいないと何だかんだで寂しい（ツッコんでくれる人いないから）イチバ。

感染対策を考えて、冨山さんは今日も厨房と言う戦場でラーメンを作っている。

あっという間にラーメンが出来上がりました。

また来よう！！頑張れ冨山さん！！・・でも、頭の中はすでにビニールの中に・・。

お家で極上の製麺堂！！

兎にも角にも家に帰って来たイチバ。

２食分のセット。「特製醤油らーめん」「特製つけめん」。

ラーメンの作り方。麺の茹で時間は１～１分３０秒程。

つけめんの作り方。麺は太いので１５～１８分の茹で時間！！麺の太さでこんなに違うのか！

今回は「特製醤油らーめん」の作り方を紹介します。

テイクアウト編ではお馴染みになった鍋。麺茹で用とスープ温め用のお湯を用意する。

沸騰したお湯に冷凍されたスープをパックごと入れて温める。１０分を目安に解凍されたら封を切る

スープ温め用のお湯を捨てて、代わりに封を切ったスープの中を鍋に入れて熱する。沸騰するまで待つ。

これが特製醤油らーめん用の麺。柔軟な触り心地。

麺を沸騰しているお湯に入れて茹でる。目安は１分～１分３０秒。

沸騰したスープを丼に入れる。醤油と鶏油の良い香りが漂う。

茹で上がった麺を湯切りして、丼に入れる。今回はシャープに湯切りするイチバ。

丼に入った麺を解して・・・

具を乗せて完成！！！！具も付いているので簡単に出来た！！！

実食マッスル！！！

これが「製麺堂てつ」のテイクアウト「特製醤油らーめん」だ！！旨そう！！

このテイクアウトの魅力は何と言ってもスープ・麺・具が全て揃っている事です。それだけに、出来上がるとお店で出しているビジュアルに近く見えますね。この本格的なビジュアルを見るとテンションマッスルになります。

「これ、自分で作ったんだよなぁ～」と思ってしまう出来。

スープを一口・・・・「鶏と煮干しのコクが包み込むように効いている！！旨い！」

スープはファーストインパクトに鶏の油の旨味が効いていますね。これが優しく包み込むような心地よさを出しています。また、煮干しのコク旨が切り込む様に口の中に流れ込んできますね。これは美味しいです！！上品ながら、底力のある極上スープです。この時点でテイクアウトであることを忘れてしまいます。