清宮ら7選手が鎌ケ谷市へ転入届を提出。日本ハム新入団選手歓迎式典にファン2800人
1月14日(日)に鎌ヶ谷スタジアム(鎌ケ谷市中沢)で行われた、北海道日本ハムファイターズ2018新入団選手歓迎式典が行われ、多くのファンが鎌ヶ谷スタジアムに詰めかけました。
式典は室内練習場にてとり行われ、前売りチケット2000枚は3日で完売し、当日は球場内の大型ビジョンでパブリックビューイングも行われ、チケットを買えなかったファン約800人が屋外で式典の様子を見守っていました。
式典の様子
まず7選手が鎌ケ谷市への転入届を清水聖士鎌ヶ谷市長へ手渡し、市長から梨がプレゼントされました。
続いて清水市長は挨拶で「野球に専念できる環境のこの鎌ケ谷で基礎をみっちり鍛えていただき、早いタイミングで一軍で活躍する選手になって欲しい。」と選手にエールを送りました。
さらに「栗山監督からは特に高卒のルーキーに20歳までは“恋愛禁止令”が出ているとの事であります。鎌ケ谷市としてもこの監督の方針に全面的に協力したいと思います。」と述べると会場からは笑いが起こった。
続いて、毎年恒例新人選手の「手形」の型取りが行われました。
この後の記念撮影で、かまたんが清宮選手にかぶって左側のアングルから写真が取れないプチハプニングもありましたが無事に記念撮影は終了しました。
選手からの挨拶
交流会の様子
式典に続いて球団主催のファン交流会が行われました。
ファンからの質問タイム
「将来獲りたいタイトルは?」という質問に「三冠王を獲りたいです」と答えた清宮幸太郎選手(ドラフト1位・早稲田実業)。会場からは大きな拍手がわきおこりました。
「カビーの印象は?」という質問にはどの選手も可愛いと答える中で、「自分に比べると足が短いなと思いました」と答えた難波侑平選手(ドラフト4位・創志学園高校)。会場からはドッと笑いがおこり「ナイス回答!完璧だ」とDJチャスからお褒めの言葉が。
また「プロ野球のマスコットと言えば“つば九郎”のイメージなので、カビーにはもっと頑張って地名度を上げてもらいたいです」と答えた宮台康平選手(ドラフト7位・東京大学)。こちらも会場からは笑いがおこり「カビー頑張れ〜」の声も。
この後、お絵かきコーナーではカビーの似顔絵をその場で描きましたがどの選手も上手に描けていて、ツッコミの入るような絵はありませんでした。
この後プレゼント抽選会があり、次に今年の抱負を表す漢字一文字では「道」と書いた清宮選手。
「自分に与えられた道が必ずあると思っていて、上りがあれば下りもあり、狭かったり広かったり色々な動きがある。そんな中でも希望はあるし、どんなことがあっても信念を貫いて歩んでいこうと思いこの字にしました。」と語りました。鎌ケ谷から北海道そしてゆくゆくはメジャーへと続く「道」を歩き始めた訳ですね。
最後に7人で人文字を作りました。
何という文字だかわかりますか?
答えは「KAMASTA」、そう鎌スタですね。
以上で交流会は終了になりました。
清宮選手をはじめ、新入団選手の今後の活躍が楽しみです。