ソーセージ好きに朗報!津田沼で今日からソーセージ&ビールフェス開催
習志野が日本のソーセージ発祥の地と言われているのを知ってますか?
第一次世界大戦中に日本の捕虜となったドイツ兵約1000人が収容されていた「習志野俘虜収容所」が今の習志野市にありました。
収容所と言うと閉ざされたイメージがありますが、オーケストラの演奏会があったり、サッカーやテニスなどスポーツを楽しんだり、近所の主婦が洗濯の請負いに行ったり、肉の仕入れをする際に習志野市内の肉屋にハムやマヨネーズの作り方を教えたり、地域の人と様々な交流がありました。
そんな習志野俘虜収容所にはカール・ヤーン氏をはじめとする5人のソーセージ職人がいてソーセージを作っていました。そこでソーセージ製造の技術を教えてもらい、それが講習会を通じて全国の食肉加工業者に伝わっていったことから、習志野がソーセージ発祥の地と言われるようになった所以です。
一昨年から習志野商工会議所が当時のレシピを現代風にアレンジを加えたものを「習志野ソーセージ」として地域ブランドとしてPRに力を入れています。
この度「地域団体商標登録」に登録された記念に、今日から3日間、津田沼公園でイベントが開催されます。
習志野ソーセージはもちろん、習志野市と交流のある南房総市、山梨県富士吉田市、京都府京田辺市のご当地ビールも楽しめます。
ちなみに今日はプレミアムフライデー。お仕事帰りにちょっと一杯なんてのもアリですね。
他にもステージイベントやフリーマーケットなども開催しているそうなので、土日のお休みにふらっとお出かけしてみてはいかがでしょう。
ソーセージ&ビアフェスティバス
日時:
5/26(金)16:00〜20:00
5/27(土)11:00〜20:00
5/28(日)11:00〜19:00
※小雨決行
場所:津田沼公園(習志野市谷津1-16 /JR津田沼駅南口、モリシア津田沼前)
問合せ:習志野商工会議所 047-452-6700
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