2017-08-19
運動公園で627頭のセミの抜けがらが見つかった!?
平成16年度から実施されている船橋市開催の「夏休みセミの抜けがら調査」。
今年も8月4日に運動公園で開催されました。
このイベントでは、子どもたちに夏の代表的な昆虫である“セミ”の抜けがらの集め方や、種類・雄雌の分類の仕方、標本の制作などが楽しみながら学べます。
今回はベテラン講師のアドバイスのもと31人の親子で探した結果、627頭の抜けがらを発見したそうです!
しかも1時間で!!
コンクリートジャングルでみかけることはほとんどないですが、探してみるとたくさんあるんですね〜
(627頭の抜けがらを想像すると、少しゾクッとしてしまうのは私だけでしょうか?笑)
抜けがら探しの後は標本制作。
“触覚の節の数”や”大きさ”の違いをルーペでしっかりと観察して種類・雄雌の分類をします。
ちなみに今回はアブラゼミ、ミンミンゼミ、ニイニイゼミ、ツクツクボウシ、ヒグラシの5種類がみつかったそうです。
結構たくさん種類がいるんですね笑
もちろん完成した標本は持って帰れるので、子どもたちにとっては夏休みの自由研究としても使えそうですね。
8月8日にはアンデルセン公園でも開催され、8月22日にも行田公園西側で開催予定ですが、残念ながらすでに募集は終了してしまっているようです。。。
ベテラン講師によると「樹木の根元に1〜2cmの穴が空いているところ」にセミの抜けがらよくあるそうなので、ぜひお近くの公園などで探してみてはいかがでしょうか?
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