2017-09-13
西武船橋店が来年2月で閉店、50年の歴史に幕。別館のロフトも駐車場も同時に。
船橋駅の2大百貨店の一つ、西武船橋店が来年2018年2月で閉店することになりました。
西武船橋店は昭和42年9月にオープンし、今年で開店50周年をむかえました。
平成10年に本館を改装し、ロフトもオープンし売り場面積も拡大しました。
そごう・西武によると、ピーク時の売上高は551億円(平成4年2月期)でしたが、近年は周辺の競合施設も増え売上高は年々落ち込んで行き、直近の売上高は169億円(平成29年2月期)と、ピーク時の約3割まで落ち込んでいました。
閉店後の跡地は、そごう・西武が傘下に入るセブン&アイグループと地権者が共同して不動産価値を再評価し、複合施設の建設を目指すそうです。
なお、別館にあるロフトも同時に2018年2月で閉店するとのことです。
池袋駅などと同じように、南北に分かれて百貨店がある船橋駅。
南口のシンボル的な存在でもあったのでなくなるのは寂しいですね。
かなり広大な土地なので、新たに建物を作るのは結構大規模な工事になりそうですね。
なお、現在西武の隣には新たにホテルと駅ビルの複合施設が建設中です(近日記事にします)。
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