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2017-10-12

新京成線「新鎌ヶ谷駅」の高架新ホームを見てきた

先日記事にもした10月21日(土)からいよいよ高架化される新京成線鎌ヶ谷大仏駅〜くぬぎ山駅間(下り線)。

↓過去の記事はこちら

いよいよ!新京成電鉄 10/21(土)から「鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山駅間」下り線を高架化


昨日10月11日(水)に高架運行開始記念式典が行われ、新鎌ヶ谷駅の高架新ホームがお披露目となりました。あたり編集部も取材に行ってきたので様子をレポします。

「記念式典の様子」

森田健作様(千葉県知事)

清水聖士様(鎌ヶ谷市長)

眞下幸人様(新京成電鉄株式会社社長)

かまたん登場、チーバくん、しんちゃん、けいちゃんも続きます

テープカットの様子

新鎌ヶ谷駅新駅舎1階コンコース(新駅ホームの下)にて式典が執り行われました。この日は千葉県の森田健作知事、鎌ケ谷市の清水聖士市長、新京成電鉄の眞下幸人社長、また国会議員の方など数多く参列されていました。

国、千葉県、鎌ケ谷市、新京成電鉄(株)や関係機関の尽力と、地権者、沿線住人の理解と協力により実現した高架化。まさに皆が待ち望んでいた高架化と言えますね。

 

「新ホーム見学会の様子」

通路も綺麗です

北総線との乗り換え通路

いよいよ高架ホームへ

ホーム中央

ホーム端(北初富方面)

ホーム端(初富方面)

↑先に延びている部分はこの事業が始まった当時は8両編成だった(今は6両編成)ので、8両編成の長さでホームが設計されたために余った部分なのです。

特別に先まで行って撮った初富方面の写真

隣には北総線の高架線路が走ります

初富方面の余り部分から北初富方面を撮影したもの

異素材の枕木。桁と桁のつなぎの部分に使われています

エレベーター(エスカレーターもあり)でバリアフリーに対応

上り線側は当面仮設の鉄板で仕切られるそうです。線路に垂直する形で配置された椅子は酔客の転落事故防止のためだそうです。

新しい看板

式典終了後、新ホームの見学会が行われました。線路は初富駅の上り線を残すのみで他は完成しておりホームからは完成した線路が延びている景色が見えました。

ずっと下から見上げていた高架線路を上から初めて見て、ちょっと感慨深かったです。

午後からは事前に募集して集まった鎌ケ谷市在住、在勤の人たちによる「市民見学会」が開催されました。

いよいよ来週に迫ってきた下り線高架化。開通したら他の駅にも行ってまた記事にしたいと思います。

 

連続立体交差事業下り線(津田沼方面)高架化概要

◆高架下り線への線路切替日

平成29年10月20日(金) 終車後切替工事実施

平成29年10月21日(土) 始発列車より下り線高架化

◆高架化する区間

鎌ケ谷市南初富六丁目から鎌ケ谷市北中沢一丁目付近

(鎌ヶ谷大仏~くぬぎ山駅間)

※荒天などの場合は10月21日(土)の終車後に切替工事を実施し、翌22日(日)より高架となります。

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