2017-09-06
【町の蕎麦屋巡り】鎌ヶ谷大仏〜上むら〜
町のお蕎麦屋さんを巡り、その魅力をお伝えしていくコーナー。
4件目は鎌ヶ谷大仏駅から白井方面に向かう木下街道沿いにある「上むら」です。
創業39年のお蕎麦屋さんです。
交通量の多い木下街道沿いの立地ということもあり、駐車場は広く大きくてドライバーにも愛され続けている。
愛知県渥美半島ご出身の店主、鈴木清三さん。
渥美半島は蕎麦どころで、蕎麦屋が多く幼い頃から蕎麦に親しみ、上京し中野のお店で修行して、この地でお店を開いた。
まさに「蕎麦と共に歩んできた人生だね」と言う。
北海道産のそば粉をベースにした風味豊かな蕎麦で、出汁は本節、宗田節、鯖節の3種がメイン。
試行錯誤して見つけたこだわりの醤油とみりんを使用し継ぎ足してきた自慢のそばつゆは、一口食べると奥深い味の違いを感じることができます。(私も最初食べた時にびっくりして柏手を打ってしまいました)
豊富なメニューの中でも人気なのは「天磯おろし蕎麦」
冷たい蕎麦に大海老1本、野菜天4種、大根おろしが乗理、そばつゆをかけて食べるぶっかけスタイル。
関東ではあまり見ない“ぶっかけそば”ですが、渥美半島ではスタンダードだそう。
他にも食べて欲しいのが店頭にもどーんとアピールしてある「辛味大根そば」。
長野県新田地区から取り寄せる「辛味大根」はツーンと爽快に鼻に抜ける辛さと、大根の香り旨味が渾然一体となり、量もたっぷりあるので存分に辛味大根を味わえます。
他にもご飯もの、セットメニューなどかなり豊富なので目移りしちゃいます。
街道沿いにあり車でも行きやすいので、ちょっと遠方の方も機会があれば是非食べに行ってみてください。
上むら
住所/白井市冨士51
営業時間/11:00〜20:30
定休日/金曜
席数/48席
駐車場/25台
出前エリア/高野台、東鎌ヶ谷、冨士、他
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