【公園探訪】突っ込みどころ満載な看板がある公園(広場)
街を歩いているとたまに、えっ?嘘でしょ?っていうくらい小さな公園ってありますよね。
特に鎌ヶ谷とか船橋には多いような気がします。そんな日常ではスルーしてしまうような事が、みょ〜に気になるあたり編集部(というか私)。
中でもとびきり小さな公園(広場)があったので記事にします。
東武線塚田駅と馬込沢駅の中間あたり。
船橋市旭町3丁目にあるその名も「旭町3丁目1号広場」です。
入り口には車よけの作が3つ、そして広場の中にはベンチが1脚。広さは6畳くらいでしょうか?ただ木や植物が植えられている部分は土になっていて、歩ける砂利の部分は相当狭いです。
一つ気になったのは奥にも砂利のスペースがあってベンチが設定されているのですが、完全に柵で塞がれていて表側からは入れません。
もしかして別の入り口があるのかなと裏に回ってみると
なるほどあちらは私有地だったのですね。
そんな中
気になったのはこの看板
ゴルフは素振りくらいできるかもしれないけど、野球とサッカーはどう考えても無理。
あと5人くらいで袖触れ合うくらいのスペースなので、おしくらまんじゅう選手権でもやらない限り団体での利用はしないでしょう。
公園と広場の違い?
今回ご紹介したのは旭町3丁目1号広場でしたが、そもそも公園と広場って何が違うんでしょうか?
国土交通省の「都市計画運用指針」には以下のように書かれています。
【公園】『主として自然的環境の中で、休息、鑑賞、散歩、遊戯、運動等のレクリエーション及び大震火災等の災害時の避難等の用に供することを目的とする公共空地である』
【広場】『主として歩行者等の休息、鑑賞、交流等の用に供することを目的とする公共空地である』
出典元/国土交通省「都市計画運用指針」
なるほど、広場は歩行者の休息、鑑賞、交流が目的なので、ベンチはあるけど遊具設備はないというわけですね。
あと大きさはあまり関係ないんですね。
旭町3丁目1号広場
住所/船橋市旭町3-3
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