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2019-09-03

巨大恐竜にタコ型滑り台!野球グラウンド併設の昭和感溢れる公園「高根木戸第3号公園」

突然ですが、高根台団地に巨大な恐竜がいるのをご存知でしょうか?

ちょっと何言ってるかわからないんですけどと思ったそこのあなた!いるんです本当に。

通称「怪獣公園」として親しまれている「高根木戸第3号公園」です。

 

場所は地図でいうとこちら↓

高根公団駅から徒歩10分ほど、千葉徳洲会病院の裏手にあります。

 

圧巻の恐竜たち

公園の入り口。既に怪獣の姿が!

どど〜ん!見て下さいど迫力の恐竜が3体

あぶない!!の表記。恐竜ですからねw

恐竜は全部で3体。詳しく見ていきましょう。

どっしりと構えているトリケラトプス

迫力のある顔つき!

後ろから。重量感があってどっしりしていますねえ

つついてこちらの恐竜

長い尻尾がリアルです

名前がわからない・・・

よし!図鑑で調べてみよう

それらしい恐竜がいない・・・

色々見た中ではこれが一番近いかなと「イサノサウルス」

続いてこちらの恐竜

後ろはこんな感じ

糞のように見えた石

これも調べたけどそれらしい恐竜がいなく・・・

一番近いのはこれかなあ「メガロサウルス」

この「ノアサウルス」も近いけどサイズが少し小さい

でもこの恐竜は背中に骨でできた板があったので、図鑑にはそんな恐竜載ってないんですよね。

というわけでステゴサウルス以外の2体は謎の恐竜という結論で自分の中で納得させたのでした。そもそも通称が怪獣公園と呼ばれているように、恐竜ではなく想像上の怪獣なのかもしれませんね。もしこの恐竜の名称がわかるという恐竜博士のような人がいれば教えて下さい。

 

巨大タコの滑り台

この公園のもう一つの目玉がこちらのタコ↓

巨大なタコ型滑り台

この遊具は昭和40年代に東京の公園に設置されてから全国に普及していった、昭和の懐かしい公園遊具の代表格です。

滑り台を主としながら、迷路や秘密基地的な構造も併せ持っているので子供には人気が高い遊具です。

中は分岐がたくさんで迷路のようだ

滑りところも色々な方向にあってこれは子供興奮しますね

私が子供の時には近くにこの遊具がある公園がなかったので、今回初めて中に入って見ましたが、結構複雑な構造になっていて、これは子供喜ぶでしょうね。

ただ時代が進むとともに老朽化で撤去されるところも多く、今も残っている公園はそんなに多くはないので、ある意味レア遊具的な存在にもなっていますね。

滑り台

ブランコ

アスレチック系遊具

他にも定番の遊具は揃っていて、走り回れる芝生もあったりと充実しています。

 

まさかの野球グラウンドまで!

ふと隣に目をやると、なにやら広いグラウンドが↓

えっ?これってまさか

なんとまさかのボール遊びOKのグラウンド併設!

「フェンスを超えない」がちょっとツボでした笑

しかも立派なバックネットつき!

コンクリのヴィンテージ感がそそる!

ちゃんとホームベースまで置かれていました

近年はボール遊び禁止の公園が多く(というかほとんどそう)、なかなか外で野球をする子供を見かけなくなりましたよね。まあ野球やる子供が減っているのもあるのでしょうが、それでもこんな立派なグラウンドが公園施設として残っているのは素晴らしいですね。

高根台団地全盛の頃には、多くの子供たちがこの公園で遊んだ面影を見て取れます。恐竜、タコ型滑り台、野球グラウンドと、まさに昭和感の溢れる素敵な公園でした。

皆さんも機会があれば一度遊びに行ってみてはいかがでしょうか?

 

高根木戸第3号公園

住所/船橋市高根台3-17-12

↓地図はこちら

 

 

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