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2018-01-20

ヤングジョッキーズシリーズ初代王者になった船橋競馬所属の臼井騎手が地元ファンに優勝報告

ヤングジョッキーズシリーズて何?

全国の若手騎手の注目度を高め、騎乗数の増加と技術の向上を図るとともに、年末の中央競馬、地方競馬の双方を盛り上げるために昨年2017年から始まったポイント制のシリーズ競争です。

簡単に言うとJRAと地方競馬をあわせた全国の若手騎手のNo.1を決める大会ですね。

トライアウルラウンド(予選)が日本全国の地方競馬場で行われ、地方競馬所属騎手7名、中央競馬所属騎手7名の若手騎手がファイナルラウンド(大井競馬2R、中山競馬2R)へ出場し初代王者を争いました。

臼井健太郎騎手(船橋競馬所属)東日本地区トライアルラウンドを1位で通過し、ファイナルラウンドへ出場しました。

ファイナルラウンドでは大井競馬場での初戦を1着で勝利残りの3Rも8着、7着、4着とポイントを重ねてJRA栗東所属の岩崎翼騎手を1ポイント差で抑え見事優勝し、初代チャンピオンとなりました。

1月17日(水)に地元船橋競馬場で優勝報告会を行い、ファンに優勝を報告しました。

優勝報告会の様子

当日は小雨の降る中、多くのファンが来場していました。

花束の贈呈

インタビュー

インタビューで臼井騎手は「ファイナルラウンドでは中山競馬場は初めてだったので、お客さんも沢山いて緊張しました。でも応援してくれるファンの人や仲間のジョッキーなども来ていたので気を引き締めてレースに臨みました。優勝と聞いた時には、まさか優勝できるとは思っていなかったのでとても興奮しました。こうしてメダルもいただいて嬉しいのですが、まだまだ3年目で技術も足りないのでこれから年数を重ねてもっと技術を磨いていきたいと思います。応援よろしくお願いします」と語った。

仲間のジョッキーとともに

中央と地方の若手騎手が競い合うヤングジョッキーズシリーズは昨年からスタートしましたが、とてもいい試みだと思います。実際にレースを見た一人のファンとしても面白かったです。

そんな第1回大会で船橋競馬所属の騎手が優勝したのは本当に嬉しいですね。

臼井騎手の今後の活躍に期待したいです。

↓ヤングジョッキーズシリーズファイナルラウンドのリポート動画

船橋競馬場グルメ

船橋競馬場は食べ物が美味しいと地方競馬ファンから言われているとかいないとか。

そんな船橋競馬場ならではのグルメをちょこっと紹介します。

まあかく言う私もたまに来るんですが、やはり一押しはこちらです。

どど〜ん

そう東西商会さんの「あんかけ焼きそば」です。

焼きそばの上に野菜たっぷり熱々の“ほんのりカレー風味”の餡がかかっているここでしか食べれない焼きそばです。冬の寒い日は特に美味しいですね〜。紅生姜と青海苔はセルフ式です。

麺リフト

もう一つご紹介したいのは、同じ東西商会さんの「もつ串」です。

もつ串(赤・白)

もつの味噌煮込みが串に刺さっているこちらも名物の一つ。

種類は赤・白の2種類で、“赤”は牛もつ、“白”は豚もつです。

甘辛い濃いめの味噌でじっくりと煮込まれたもつは柔らかく、食べ応えもあってとても美味しいですよ。お酒にもよく合います。1本100円なのがまたお財布にも嬉しいですね。

以前TV番組の「マツコ&有吉の怒り新党」でも紹介されていましたよ。

 

次回の船橋競馬本場開催は2月5日(月)〜9日(金)です。あんかけ焼きそばのおいしい季節(違うか)、足を運んでみてはいかがでしょうか?

船橋ケイバ公式ホームページ

船橋競馬場

住所:船橋市若松1-2-1

↓地図はこちら

 

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