鎌ヶ谷大仏駅にできた立飲み居酒屋「ダイニング叶」実食レポ
読者の方から情報提供がありました。
<情報>
鎌ヶ谷大仏駅の新規飲食テナントで、焼き鳥屋がオープンするようです!是非取材お願いします。
F.Tさん情報提供ありがとうございます。
皆さんも気になる&オススメのお店や街の疑問などありましたら「情報提供フォーム」よりどしどしお寄せください!
鎌ヶ谷大仏駅の改札の外にはパン屋さんをはじめ飲食店や理容室などのテナントが数件立ち並んでいます。
毎日利用する人にはこのテナントの変化は気になる所ですよね。というわけで取材に行ってきました。
場所
鎌ヶ谷大仏駅改札を出て、正面とんかつさぼてんの隣です。
店内
店内はスタンディングオンリーで、中央と左側の壁にカウンターがあります。ざっと14名くらいは入れる感じです。
壁面はウッドを使って、全体的に落ち着いた雰囲気の店内です。
また奥には化粧室とトイレが設置されているのは駅構内の店舗としてはポイント高いですね〜。
メニュー(*取材時のものです)
フードメニューはこんな感じで、お昼からやっているのでランチはカレー(夜でもたべれます)、夜は焼き鳥と惣菜で立ち飲み(昼からも飲めます)というスタイルですね。
ドリンクメニューはこんな感じ。ビールからサワー、ハイボール、焼酎、日本酒、ワインまで基本のお酒は揃っています。もちろんソフトドリンクやノンアルビールもありました。
ドリンクの中で気になったのが鎌ヶ谷産くろずサワー。
はいこれ聞いてみると私市醸造のくろずドリンクを使用しているんですね。この「くろずドリンク」めっちゃ美味しくて実は私も家で愛飲しております。
また冷蔵ケースの中に発見したこの瓶↓
はいこれ知っている人はずばり“下町ハイボール好き”ですね?
こちらは葛飾区新小岩で作られている炭酸水で、No.1強炭酸として下町の大衆居酒屋界隈では有名です。過去に毎度おなじみ流浪の番組“タモリ倶楽部”でも取り上げられた事もあり、知っている人は思わずニヤリとしてしまう瓶なんです。
こちらではウィスキーハイボールに使うそうで、ホワイトホースをこの強炭酸で割ると言います。うーむ美味しそうだ。
実食
焼き鳥とカレーをいただくことにしました。
この日は35度を超える猛暑、我慢できずに生ビールもいただいてしまいました。
焼き鳥とビール最高!
鳥肉の旨味がしっかりとあって、一串の食べ応えもあります。聞くと鳥肉は国内産(鹿児島産、宮崎産)を使用しているそうです。
日替わりの惣菜は、季節の食材を使った家庭的な手作りの味だそう。こちらもアテにいいですねえ。
ルウがどろっとしていて、いわゆる懐かしい家庭的なカレーですが、そこはプロ、味に深みがありとても美味しいです。
ステンレスの銀皿にもこだわりが感じられます。
お店のこと
ダイニング叶は2018年7月12日にオープンして間も無く1ヶ月。
オーナーさんは鎌ヶ谷近辺で“立ち飲み屋”をやりたいと思って、ずっと物件を探していましたがなかなか駅近の良い物件が見つからなかったそうです。
本業は全く別なのだそうですが、長年立ち飲み屋をやりたいという夢があってこの度やっと実現できました。
ちなみに店名は娘さんの名前からとっているのだとか。
知り合いに声をかけ集めたスタッフは、気心知れている事もありアットホームな雰囲気を作り出しています。
「飲食経営は初めてなので、お客さんに色々教えてもらいながらお店作りをしていきたいですね。メニューなどでリクエストがあればどんどん言ってください」とのことです。
何と言っても駅ナカ、改札出てすぐという好立地は、軽く一杯飲んで帰ろうという人にぴったりですね。
価格もとってもリーズナブルなので、気軽に利用してみてはいかがでしょうか?
ダイニング叶
住所/鎌ケ谷市鎌ケ谷1-8-1 鎌ケ谷大仏駅構内
営業時間/11:00〜22:00
定休日/無休
備考/喫煙可
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