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2019-01-21

千葉ロッテマリーンズに入団した鎌ケ谷出身の古谷拓郎選手が市長を表敬訪問

写真提供:鎌ケ谷市

昨年10月25日に行われたプロ野球ドラフト会議において、千葉ロッテマリーンズから6位指名を受けて、鎌ケ谷市出身の古谷拓郎選手の入団が決まり、鎌ケ谷市長への表敬訪問が先日1/4に行われました。

和やかなムードで退団する古谷選手と清水市長

古谷拓郎選手は鎌ケ谷市出身で、道野辺地区で活動していた新山野球部に入り小学校3年生から野球を始めました。

中学は鎌ケ谷二中で軟式野球部に所属、高校は習志野高校へ進学し2年生の秋からエース格として活躍します。

3年生の春に県大会準優勝に貢献、惜しくも甲子園出場の機会はありませんでしたが、早くからスカウト陣の注目を集めた選手でした。

身長182cm体重76kg、スリークオーターの右投げ。

最速146kmの伸びのあるストレートにカーブ、スライダー、カットフォーク、スプリットなど多彩な変化球を操ります。

古谷拓郎選手のコメント

「今月10日から自主トレーニング、2月からキャンプが始まりますが、出遅れないよう練習をして1日でも早くマリンスタジアムで活躍できるように頑張りたいと思います。地元鎌ケ谷で育って、鎌ケ谷からプロ野球選手になれることを示せたと思います。少年野球をやっている子供達にも頑張ってもらいたいです」と抱負を語りました。

清水聖士鎌ケ谷市長のコメント

「千葉ロッテマリーンズへの入団おめでとうございます。鎌ケ谷出身のプロ野球選手が古谷くんで3人目となり、大変喜ばしいことです。1〜2年は2軍で体力づくりをするとお聞きしていますが、3年目には1軍に定着して新人王をぜひ獲得してください。鎌ケ谷市民11万人を挙げて応援しています。頑張ってください」と古谷選手を激励しました。

鎌ケ谷市出身のプロ野球選手は千葉ロッテマリーンズ所属の清田育宏選手、オリックスバファローズ所属の鈴木康平選手に続いて三人目となります。

しかも地元球団である千葉ロッテに入団したのは同じ千葉県民としても凄く嬉しいですね。

古谷選手の今後の活躍に注目するとともに、鎌ケ谷船橋あたりとしても応援していきたいと思います。

 

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