京成船橋駅前にできた「鳴門鯛焼き本舗」で天然?鯛焼き実食レポ
先月工事中の際に記事にした鯛焼き屋さんが12月16日にオープンしました。
早速食べに行ってきました。
お店の名前は「鳴門鯛焼き本舗 船橋駅前店」です。
やはり人通りの多いこの立地なだけに、結構並んでいますね。
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場所は京成船橋駅前のケンタッキーの隣です
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左側(駅側)からの外観。
購入
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結構並んでますが、割とハケはいいですね。
結構並んでいましたが、流れているのでそんなに待たずに購入できそうです。
ところで“天然鯛焼き”って何?
お店のいたるところに「天然鯛焼き」の文字が掲げてあります。
天然?まさか本物の鯛が入っているとか?
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ここにも「天然鯛焼き」の文字
餡は2種類で、「十勝産あずき」「鳴門金時いも」。へえ〜芋餡はちょっと珍しいですね。
天然鯛焼きの由来がわかった
列が進んで調理場の前に立つと、ガッチャンガッチャンという金属音が鳴っています。
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2人体制で焼いていました。
何だろうと焼くところを見てみると
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生地と餡を詰めて…んっ?
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ガチャンと閉じます。焼き型が1匹づつだ!
そう!焼き型が1匹づつだったんですね。
通常の鯛焼きはたこ焼きのように何匹か連なって焼かれますが、ここは完全に1匹づつです。
その型を直火で焼いていく際に移動させたり、ひっくり返したりする音が「ガッチャンガッチャン」という音だったんです。
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説明が書いてありました
なるほど一丁焼きという昔ながらの製法にこだわっているんですね。
確かにいっぺんに何匹も焼けた方が効率はいいのに、あえて非効率を選んでいるところに並々ならぬこだわりを感じます。
並んでいるのも、1匹づつ焼くから買う人が多くなると多少時間がかかるんでしょう。
それでも焼き上がりまで、そこまで時間がかからずに焼けるようなので大量の注文が重ならなければ少し待つくらいで食べれそうです。
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次々に焼きあがっていく天然鯛焼きたち
実食
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左が「十勝産あずき」で右が「鳴門金時いも」
それぞれの餡のこだわり
【十勝産あずき】
北海道十勝産の厳選された最高級小豆を日本名水百選に数えられる大峰山系の天然水で手間ひまかけてじっくりと炊き上げ、甘さを抑えながらも香りよく味わい深く仕上げております。
【鳴門金時いも】
さつま芋の中でも最高峰の鳴門金時芋をふんだんに使用した贅沢な逸品です。やさしい舌触りと上品で深みのある甘さに仕上げており口いっぱいに広がる豊かな風味は鳴門金時芋そのものです。
引用元/鳴門鯛焼き本舗公式サイト
まず最初に焼きたてなのでアッツアツです!
皮は薄皮でパリパリだけどモチッともしていてとても美味しいです。
「十勝産あずき」
割ってみるとあんこがギッシリ詰まっています。
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あんこぎっしり!
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尻尾の先まで詰まっていました!
尻尾の先まであんこはちゃんと詰まっていて、よくここまで詰められるなあと感心してしまいました。
あんこは甘みが抑えられていて、あずきの風味も良くとても美味しいです。食べ終わった後も口の中が甘くなりすぎない上品なあんこという感じです。甘党の私は余裕で3匹は行けますね。
「鳴門金時いも」
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こちらも餡がギッシリ詰まっています
続いて鳴門金時いもですが、メッチャ美味しいですこれ。
まさに焼き芋そのものというか、食べている途中に「私は今鯛焼きを食べているのか?それとも焼き芋を食べているのか?」という文学的な自問自答が頭の中を巡るほど芋感があります。
焼き芋が好きな人は是非一度食べてみてください。
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お持ち帰りの袋
お店は夜11時までやっているので、お土産に買って帰るのもいいですね。
お持ち帰りの際はオーブントースターで焼くといいみたいです。でもやっぱり釣れたて(焼きたて)をその場で食べるのが一番ですね。
ちなみに今は冬だからいいですが、夏はなあ…というあなたには「昔ながらのアイスモナカ」も売っていますよ。
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アイスモナカも美味しそう!
まあ私は真夏でも鯛焼き食べますし、冬でもアイスを食べます。
甘党に季節なし、ということでお後がよろしいようで。
鳴門鯛焼き本舗 船橋駅前店
住所/千葉県船橋市本町4-45-21
TEL/047-406-4877
営業時間/10:00〜23:00
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