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2018-11-17

「今昔物語」白井 〜西白井駅北口

写真で見比べてみる“地元”の今と昔の風景を紹介している連載コーナー「今昔物語」。

今回のテーマは、「西白井駅北口」です。

昔の写真(1978年ころ)*写真提供:白井市郷土資料館

この写真は北総鉄道西白井駅北口から駅方面に向かって撮影されてものです。

「千葉ニュータウンでニューライフ」と描かれたアーチがすごく目立っていますね。

千葉ニュータウンの構想が発表されたのは1966(昭和41)年

同タウンの事業開始に伴い、千葉と東京を結ぶ路線・北総開発鉄道が1972(昭和47)年に設立されました。

そして、西白井駅を含む北初富〜小室間は1979(昭和54)年に開通しました。

現在の写真と見比べてみましょう

現在の写真(白井市清水口1-1-3付近)

千葉ニュータウンの西の玄関口として栄えている、現在の西白井駅。

駅舎の周辺には高層マンションが並んでいます。

そして石畳の地面に、店舗が立ち並ぶロータリーに整備されていますね。

駅へ至る道や、駅舎の外観に変化は無いですが、駅舎に描かれた文字が旧社名である「北総開発鉄道」から「北総鉄道」に修正されていますね。

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