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2019-05-31

【朗報】ついに千葉県に上陸!! 名実ともに日本一のカレーを提供する「日乃屋カレー船橋咲が丘店」

こんにちは!

今年いちばんの大雨が降ったかと思いきや、翌日からは30度近い夏日。皆さん体調など崩されていませんか? なんだか気候の変化が激しいですね〜。

さて今日は、先日イヨリ編集長より報告があった日乃屋カレー 船橋咲が丘店が4月11日にオープンしたということで、実際に食べに行ってみました。東京都内を中心に64店舗(2019年5月現在)を展開するカレーチェーンですが、千葉県ではコチラが初出店! 都内ではよく見かけるものの、イナバはお初。楽しみです〜。

独自のスパイス使いでオリジナルの味を編み出す店主たちと、その極上の一皿を求めて三千里。今日もめくるめくカレーワールドへいざ!

 

場所

新京成電鉄鎌ヶ谷大仏駅を出て、日本一小さい大仏・鎌ヶ谷大仏にご挨拶をしつつ歩くこと8分ほど。県道57号に出て二和向台方面にまっすぐ行くと左手に見えてきます。

鎌ヶ谷大仏駅方面から。駐車場は15台ほどあります

逆方面から。二和向台駅からだと徒歩10分ほど

お馴染みの緑の看板です

おじゃましま〜す

日乃屋カレーとは?

約25坪の店内には、6人掛けテーブル、4人掛けテーブル、2人掛けテーブル、カウンターと約50席。小上がりもあるので、小さなお子さんを連れた方にもおすすめです。赤ちゃんがゴロゴロできる♡

キーカラーである緑に統一された店内

6人掛けテーブル

正面が入口

小上がりコーナー。ハンガー掛けがあるのはうれしい!

メニューはこちら。トッピングを変えた19種類のカレーが楽しめます。

全品テイクアウトできる!

ここで、日乃屋カレーのお話をちょっだけ。

日乃屋カレーは、1号店が2011年に東京都・湯島にオープン。翌年には、400店以上のカレーを提供する店が集まる、東京・神田に2号店を出します。時を同じくして始まった、神田カレーNo.1を決めるグルメイベント「神田カレーグランプリ」に参加し、初登場ながら見事4位に入賞。翌年には、2位以下に700票以上の大差をつけて優勝!! そして2015年には、史上初の殿堂入りを果たすという超実力派のカレー屋さんなのです。日本一のカレー激戦区・神田で一位ということは、もはや日本一ですよ。

名物のあのカレーを初体験

今回は、看板メニューである名物カツカレー名代上メンチカレーをいただきます。

名物カツカレー840円

名代上メンチカレー840円

テーブルに運ばれてきてまず驚いたのは、そのボリューム! ご飯の上に大きなカツやメンチカツが乗っていて、さらにルーがたっぷりかかっております。通常、ご飯は300gでお茶碗約2杯分。無料で、大盛360gに変更もできます。ちなみに、七分盛り210gも可能で、100円安くなります。

さてさてお味はどうかしら〜♡ カツカレーからいただきます

うま!!!

まさに、日乃屋カレーが謳っている通り。

「始まり甘く、後より辛い、余韻残りしカレールウ」

少しどろっとしていて家庭的な趣。口に入れると玉ねぎの甘みが広がりますが、後から香辛料の辛さが際立つ不思議な味わい。そして、初めてなのにどこか懐かしい。すぐに私は確信しました。これは、絶対また食べたくなる!! カツは少し薄めで、噛むとサクサクの衣と肉の旨味、ルーが一体となり絶妙なバランス。少し重たいかな? と思っていましたが、パクパクいけちゃいました。

続いてメンチカツを

どのカレーもルーは共通。ここでも驚き。いや、メンチカツが専門店さながらに美味しい!!!!  今晩のおかずに買って帰ろうか本気で考えました。それくらい美味しい! 肉汁がジュワッと溢れだし、噛めば噛むほど口中に肉の旨みが広がります。肉のくさみもゼロ。お店では、注文が入ってから調理をするので、揚げたてが味わえるのもうれしいポイント。

ちなみに、メンチカツなどのトッピングだけのテイクアウトにも対してくれるそうですよ(あまりいないらしいですが笑)。

日乃屋のカレールーは、その作り方のほとんどが企業秘密。家庭的な趣ですが、ニンジンやジャガイモなどは入っていません。オーナーの大木豊さん曰く「牛のバラ肉と玉ねぎがポイント」とのこと。そこに、本社社長しか知らない秘伝のスパイスが加えられているのだそう。火加減一つにもこだわり抜く、丹念な仕上げまでの工程こそが、この深い味わいを作り出しているのです。

50歳を越えたから好きなことをやってみよう

オーナーの大木豊さんは千葉市出身。10年ほど大手証券会社に勤めたのち、保険会社の代理店を立ち上げて独立。20年以上運営し、この度、新事業の一環で飲食店にチャレンジしたのだそう。

オーナーの大木豊さん。この時、店内のBGMは19の『あの紙ヒコーキくもり空わって』が。ドンピシャ世代のイナバは一人込み上げるものがありました(どうでもいい)

「独立するときにね、飲食店も迷ったんですよ。ずっとやってみたかった。50歳を過ぎて『自分のやりたいことやってみよう』と思い、チャレンジしました。まだまだ模索中ですけどね(笑)」(大木さん)

オフィス街にあるイメージの日乃屋カレーですが、この船橋咲が丘店は、全国で2店舗目のロードサイド店ということもあり、家族連れから高齢の方、テイクアウトする主婦の方々など、幅広い層のお客さんが来店しているそう。

営業ルートに組み込んで、毎日お店に顔を出しているという大木さん。より良いお店をつくっていくために、お客さんやスタッフと直接顔を合わせ、現場の生の声や反応を汲み取っていきたいと話します。今後は、お子様向けの甘口カレーやご当地カレーなども登場予定。車でも電車でも行きやすいので、皆さんも是非一度「日本一のカレー」を試してみてください!

日乃屋カレー 船橋咲が丘店

住所/船橋市咲が丘1-6-4

TEL/047-460-9131

営業時間/11:00~22:00

定休日/無休

↓地図はこちら

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