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2018-05-27

「今昔物語」鎌ケ谷宿・旧旅籠丸屋前


写真で見比べてみる“地元”の今と昔の風景を紹介している連載コーナー「今昔物語」。

今回のテーマは、「鎌ケ谷宿・旧旅籠丸屋前」です。

昔の写真(1971年)*写真提供:鎌ケ谷市郷土資料館

鎌ケ谷大仏駅前の踏切で新京成線の線路と直角に交差する県道59号線は、かつての木下(きおろし)街道

行徳から利根川の木下河岸までを結ぶ、重要な道でした。

また、鎌ケ谷宿にはかつて七軒の旅籠屋が並んでいたと言われています。

旧丸屋はそのうち唯一現存する建物。

昔の写真はその丸屋の2階から撮影されたものです。

 

現在の写真と見比べてみましょう

現在の写真(鎌ケ谷市鎌ケ谷4-5あたり)

現在でも交通量が多いですね。

また写真をよく見比べてみると、右端に写っている倉庫が現在も残っているのが確認できます。

ちなみに、香取地方(現在の千葉県北東部)の農地改良に辣腕をするった江戸末期の農学者・大原幽学(おおはらゆうがく)も、天保9年(1838)に旧丸屋に泊まったことを、自著『性学日記』に記しています。

現在の旧丸屋外観

 

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