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2018-07-12

「今昔物語」船橋 〜飯山満駅周辺〜

写真で見比べてみる“地元”の今と昔の風景を紹介している連載コーナー「今昔物語」。

今回のテーマは、「飯山満駅周辺」です。

昔の写真(1977年)*写真提供:船橋市郷土資料館

昭和52年当時は、東葉高速鉄道の面影もまったくないですね。

唯一遠くの台地に見える建物は昭和50年に開校した飯山満南小学校

この年の4月から芝山団地の入居が始まりました。

平成8年4月に開通した東葉高速鉄道は、西船橋から八千代市の東葉勝田台を結ぶ第三セクターの鉄道で、遠くに見えるのは高架駅の飯山満(はさま)

台地上の中央に見える大きな建物は平成8年に宮本6丁目から移転した東葉高等学校

現在の写真と見比べてみましょう

現在の写真(船橋市芝山3丁目陸橋から南西方向)

現在は、手前に芝山団地群が立ち並び、緑豊かで利便性の高い地域として認知されています。

また、団地内にはさまざまな施設や市場もあり、賑わっています。

他にも、保育園、幼稚園、小・中学校、県立高校や、ホームセンターなんかも。

造成地帯であった飯山満駅周辺は、船橋駅への利便性もよく、今や船橋市民の大きなターミナルとして欠かせない存在になっています。

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