新鎌ケ谷にOPENした“コスパ抜群”の天ぷら専門店「白花咲々(てんぷらさくさく)」実食レポ
読者の方から情報提供がありました。
<情報>
鎌ケ谷総合病院の近くに、白花咲々(天ぷらさくさく)という天ぷら屋さんがオープンしています。
情報提供ありがとうございます。
皆さんも気になる&オススメのお店や街の疑問などありましたら「情報提供フォーム」よりどしどしお寄せください!
鎌ケ谷総合病院の近くには、飲食店が少ないので新しいお店は気になるところ。
しかも天ぷら専門店は珍しいですね。というわけで早速取材を申し込みました。
場所
鎌ケ谷市役所前の国道464号線「新鎌ケ谷駅南入口」の信号を曲がり、鎌ケ谷総合病院方面へ続く道沿いにあります。
店内
店内はテーブルが12席、カウンターが6席で、白木を使った清潔感のある和の雰囲気になっています。
奥の6名がけのテーブルは間仕切りをすると個室になります。
メニュー
ランチメニューとディナーメニューで分かれています。
ランチメニュー↓
天丼がなんと500円!とワンコインでたべれます。これはリーズナブルですね。
定食もありますが、こちらは前日までに要予約となります。会食などで使用するといいですね。
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ディナーメニューはこんな感じ↓
こちらも野菜の天ぷら100円均一!海鮮やその他の具材も100円〜300円というなんともリーズナブルなお値段です。
天ぷら以外にもお刺身や一品料理もあり、ドリンクメニューもビール、酎ハイ、焼酎、日本酒と揃っています。
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全体的にお値段がとてもリーズナブルな設定です。正直天ぷら専門店と聞いて金額はもっと上を想像していたのですがこれはびっくりしました。
天ぷらの塩は8種類!
天丼はタレがかかりますが、単品の天ぷらや盛り合わせは8種類の塩から3種類を選んで味わえます。
実食
ここはやっぱり気になるランチの天丼(500円!)をいただくことに。
具材は何が入っているのか?ボリュームは如何に?高鳴る気持ちを抑えながら待っていると天丼が運ばれてきました。
あっ…圧倒的なボリュームじゃないか!
丼は深さがあり結構大きめです。そして天ぷらは6種類(海老、パプリカ、なす、舞茸、かぼちゃ、春菊)でした。
どの具材も大きめにカットされていてボリュームが満点です。
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何よりも揚げ上がりがサクサクとしていてとっても軽いです。聞くと「米油」を使用していて、胃もたれが少なく、コレステロールの低下に役立つ成分も入っている健康的な油なのだそうです。
天ぷらもさることながら、自家製のタレも美味しいです。見た目は薄めですが、出汁の香りが感じられ、天ぷらの美味しさを引き立てています。
またご飯もタレがかかってもベシャッとせずに粒が立ち、とても美味しいです。こちらも「五つ星お米マイスター」のお米屋さんに相談し、天丼に合うお米を選んでもらったのだそうです。なるほど美味いわけです。
お店のこと
店長の原田さんにお店のことを聞いてみました。
白花咲々(てんぷらさくさく)は2018年6月14日にオープンして1ヶ月が経ちました。
原田さんは松戸のご出身で、学校を卒業して一度はサラリーマンとして働いていましたが、元来好きだった料理の道を諦めきれず、22歳から飲食の道へ入りました。
麺に関わる飲食店で働きたかったそうで、うどん屋と鴨料理の店で3年働いた後、松戸の老舗蕎麦屋で16年修行を積みました。
何故天ぷら専門店だったのか?
そろそろ自分の店を持とうと考えた時に、蕎麦屋で培った天ぷらを揚げる技術を生かした「天ぷら専門店」にしようと思いつきました。
「蕎麦屋でもやっぱり天ざるは不動の人気メニューでした。でもこれが天ぷら専門店になると一気に敷居が高くなる。もっと天ぷらの敷居を低くしたいと思ったのがきっかけです。スーパーのお惣菜で売ってる天ぷらと同じくらいの手頃な価格で、本格的な揚げたての天ぷらを食べて欲しいんです」と語る原田さん。
メニューのところでも書きましたが、お値段はリーズナブルです。
しかも安いだけではなく、クオリティも高いのでびっくりです。
天丼に入っていた「パプリカの天ぷら」もそうですが、旬の素材を使ったちょっと珍しい天ぷらもリーズナブルに食べれるのは嬉しいですよね。
一見敷居が高そうに思える「天ぷら専門店」ですが、こちらはとっても敷居が低いので是非みなさんも一度食べに行ってみてはいかがでしょうか?
白花咲々(てんぷらさくさく)
住所/鎌ケ谷市新鎌ケ谷1-7-20 ボヌール103
TEL/047-441-3939
営業時間/ランチ 11:30〜14:00 ディナー 17:00〜21:00
定休日/水曜・日曜・祝日
備考/禁煙、駐車場なし
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