船橋東武にオープンした焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」実食レポ
船橋東武に「焼きたてカスタードアップルパイ専門店」がオープンしたとの情報を聞き、甘党な私はこれはチェックせねばと現地に向かったのでした。
おおー並んでますね〜
場所は東武船橋店の1階1番地の入口脇にあります。
お店の名前は「RINGO」です。こちらはプレスバターサンドや焼きたてチーズタルトなどのスイーツ専門店ブランドを展開している(株)BAKEが手がけるお店で、焼きたてカスタードアップルパイ専門店になります。
店舗はガラス張りの工房一体型になっていて、製造の様子が見えて焼きあがる香りなどライブ感が楽しめるようになっています。
製造工程
今回は特別に取材許可をもらって工房を見せてもらいました。

成形されたパイ生地
まず成形されたパイを200度前後のオーブンで30分焼き上げます。

焼きあがったパイにカスタードクリームを詰めます
焼きあがったパイにカスタードクリームを詰めます。焼きあがってから詰めるのでパイの中にできる空間にたっぷりとクリームを詰めることができるのだそうです。

クリームを詰めたパイをもう1度焼いて完成
クリームを詰めたパイを最後にもう一度オーブンで2分ほど焼きます。これは中に入れたクリームが冷たいので温めることでパイと馴染み一体感を出させるために2度焼きするのだそうです。

店舗責任者の上村さん
「焼きたてはやっぱり格別に美味しいですよ」と店舗責任者の上村さん。聞くと千葉県出身なので今回「RINGO」の千葉県初出店に関わることができて嬉しいと語っていました。
実食

おしゃれで可愛らしい箱と紙袋

4個セットを買いました

コーヒーと一緒にいただき〜す

断面はこんな感じ。クリームがたっぷり詰まっています!
とても美味しいです
パイは北海道産バターと牛乳をたっぷりと使い、試行錯誤の末にたどり着いた“144層”に重ねたパイ生地が絶妙なサクサク感を生み出しています。
リンゴは青森県産の「葉取らずリンゴ」を旬の時期に収穫し保管。フレッシュなタイミングで加工し大きめのキューブ型にすることでゴロッとした食感を楽しめるようになっています。
カスタードクリームは甘さ控えめで、これがパイとリンゴと絶妙にマッチしています。温かくても冷めても美味しく食べられるように設計されているそうです。

結構ボリュームもあります
手のひらに乗るくらいのサイズで割とボリュームがあり、1個食べるとちょうど良い満足感が得られました。
千葉県で食べられるのはまだここだけです。
お店の前には行列はできていますが、工房で随時製造されているので、そんなに待つことなく比較的スムーズに購入できます。
まだ食べたことないと言う人は是非一度買いに行ってみてはいかがでしょうか?
焼きたてカスタードアップルパイ
1個399円(税込) 4個セット1,512円(税込)
※お一人様4個まで
焼きたてカスタードアップルパイ専門店「RINGO」船橋東武店
住所/船橋市本町7-1-1 東武百貨店船橋店1F
営業時間/10:00〜20:30(日曜19:30まで)