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2019-05-01

千葉ニュータウンと三咲のファミリーへ!「麺やまだ」の社長の心意気!

最近「”マッスルラーメンレポ”よく更新してるね」と知り合いに言われて毎日毎日ラーメンばっかり食べてないで、月に30杯ぐらいに留めようと思います。

そんな体に優しい目標を掲げる自称日本一ラーメンを食べているアスリート(自分調べ)こと一場治之進です。

鎌ヶ谷から成田までグーーーーンと伸びている国道464号線沿いは急激に発展しました。第27回はそんな国道沿いにある「麺やまだ」に来てました・・・え??最近「鎌ヶ谷・船橋あたり」のエリアが拡大してきた???いやいや、大体「チーバくんの口の上のあたり」なので(※このエピソードは4月1日の記事参照全然OK牧場です。

 

場所

最寄り駅は急激に発展した「千葉ニュータウン中央駅」だ!

場所は北総公団線「千葉ニュータウン中央駅」から先程の国道464号線沿いにグーーーーーンとダッシュすると、左側にあります。約1.6kmと、やや離れていますが駐車場完備です。

国道464号線を鎌ヶ谷から成田方面へ走ると左側にある

実はこの辺りは個人店のラーメン屋がないので、開店当初は話題に上った記憶があります。

交差点にあるので車だと入りやすい立地。外観が綺麗で女性でも入りやすい雰囲気だ

ガラス張りで店内も外から中の雰囲気が見えるので、安心してお店に入れますそんな雰囲気に誘われて、気づいたら入店していました。

 

店内

カウンターとテーブルは離れている

店内は広々としていて、スタイリッシュな雰囲気ですね。テーブル4席×3・2席×1・カウンター10席の合計23席です。席以外のエリアが広〜くとられているのが特徴です。

テーブルはファミリー向けか、しっかりと仕切られている

メニュー

券売機を見ると、メニューは大きく分けて5種類。「濃厚鶏そば」「濃厚中華そば」「つけ麺」「中華そば」「豚骨醤油らーめん」がメインで、他に「まぜそば」などがあります。

メニューはどれも特徴的・・悩む・・。

いや、困った・・・・どれも好きな系統すぎて・・・。

困った時は・・・必殺「ダブ・・・・」

言いかけるイチバを遮る様にW完(ダブカンレポ3一芯参照はやりませんよね。冒頭で“月に30杯=1日1杯”って言ってたし・・。」と、イヨリ編集長。まるで早押しクイズの様な素晴らしい反応。

「・・・いや、必殺左上の法則(レポ2泰山参照)ですよ 

と、言う訳で・・他のメニューにも心残りありましたが「濃厚鶏そば」をポチしました。

メニューの特徴が書かれていて分かりやすい

”濃厚鶏そば”は女性に人気メニューなんですよ」と社長の山田さん

 

調理

社長の山田さんにお願いして、調理を見学させて頂きました。

山田さんは厨房に立つ職人だ。スタッフに的確な指示をする姿は経験値の高さを感じる

スープは魚介をそれぞれ作り、仕込みに各6~10時間を要するそうです。

ちなみに「濃厚鶏そば」は塩ダレに鶏スープ・・それにあじ煮干・利尻昆布、羅臼昆布、椎茸でとった魚介スープを少し混ぜます。スープは小鍋で温めます。

「鶏×魚介」のスープ。仕込みの時間が凄い!

「麺以外は作っています。煮干しは勉強しましたね~」山田社長が言うように、煮干しは多くの種類がある為に、スープに使うのに経験が要るそうです。

 

イチバのRMYK(ラーメン用語解説)
説明しよう!!「煮干し」とは・・えっ?知っている??まぁ、聞いて下さいよ。煮干しとは書いて字の如く「主に小魚を煮て干したもの」で、主に出汁として使われる素材だ。カタクチイワシが一般的だが、カタクチイワシだけでも上品な「シロクチ」・コクと旨味の「カタクチ」の2種類。他に濃厚で甘味がある「アゴ」・強い甘味の「アジ」・烏賊の香りの「烏賊」・上品な甘味の「ウルメ」・淡白だが旨味が強い「エソ」・すっきりした旨味の「カマス」・後味にやや渋みがある「秋刀魚」・あっさり上品の「鯛」・脂とコクの「ハダカイワシ」・ジワジワ旨味が出る「マイワシ(平子)」・などがあるのだ。また、その煮干しの頭を取る事や大きさを変える事でも旨味の出方が変わると言うのだから、煮干しを使いこなす店主には頭が上がらない。極上煮干しスープには、これらの黄金比率が生きているのだ。

 

力を入れずに自然な動きの湯切り。

麺はメニューによって使い分けているそうです。「ラーメン」「つけ麺」で分けるお店は多く見ますが、メニューごとと言うのは強いこだわりを感じます。

色も太さも茹で時間も違う麺。メニューによって「BEST」を選んでいる。

「濃厚鶏そば」の具材は独特。そこに「女性に人気」の秘密がありそう

完成した「濃厚鶏そば」を見て、イチバの期待と上腕二頭筋はMAX膨らみます。

 

実食

これが「やまだ」の「濃厚鶏そば」だ!!独特なビジュアル・・だが、確かに女性ウケしそうだ。

「女性ウケって事は、イチバみたいなマッスルにはウケないんじゃ・・・。」

一口目でイチバは黙ります。

「イチバさん・・・眉間にしわ寄せたまま固まってどうしたんですか?」「う・・美味い・・」

スープ一口目にトロっとしたポタージュの様なディープな口当たりと鶏の優しい旨味が口の中に広がります。旨味の奥に魚介が隠れているので、後味に一瞬魚介の旨味を感じます。鶏白湯スープとしては極上ですね。ガツンな豚骨スープを「剛」と言うなら、これは「柔」を追求した「濃厚」スープです。

黄色がかったスープには、鶏と魚介の旨味が詰まっている

は東京都の老舗製麺所である菅野製麺中太ストレート麺です。さすが、多くの種類を扱う製麺所だけあってか濃厚鶏白湯スープにマッチしたモチモチ食感の麺ですね。スープの優しい世界観を崩さずに、しっかりと食べ応えのある組み合わせになっています。

菅野製麺所の中太麺。モチモチ食感が濃厚鶏白湯にマッチする。

は他のラーメンにはあまり見ないレモン・紫蘇・岩海苔・レタス・玉葱・・それに低温調理チャーシューです。どれも食感やスープへの相性を考えた具材ですね。

ラーメンの具材としては珍しいレモン。この存在は食べていて後半に威力を発揮する

紫蘇の香り玉葱の食感は濃厚スープに合います。加えて、実はレタスレモン鶏白湯スープとの相性が良い事で知られています。岩海苔はスープを吸うことで、旨味をしっかりと含みます。

ピンクがかった低温調理チャーシュー。肉本来の旨味が上品に出ている

低温調理チャーシューは、脂身が少なめで上品な旨味なので、濃厚スープに加えてしつこくならない様考えられています。全体的にかなり経験値の高い1杯と言うのが分かります。

計算された1杯に箸が止まらない・・。しかし後半には「アレ」が効果を発揮する。

実は鶏白湯×レモンは、後半にレモンを崩す事で爽やかな酸味のある鶏スープに変身します。この変化は鶏白湯スープの醍醐味ですね。

レモンを崩す事でスープ全体が爽やかな味へと変化する。

今回も汁完!1滴も残せない極上スープ!

このレベルのメニューが他にもあるとなると、あと何回来なければならないのか・・・悩みの種になりそうですが・・とりあえず今回は山田社長にお話をお伺いします。

 

お店のこと

社長の山田さんにお話をお伺いしました。

印西に突如現れたハイレベルなお店。山田さんは何故ここに??

山田さんは福岡県は北九州出身で、14歳から印西市に住んでいたそうです。その後は18~27歳までは東京都内に住んでいたそうです。

「都内にいた時は色々なお店を食べ歩きました。ラーメンはその頃から好きでしたね。その後、お酒を飲める飲食店を経営していました」

それが何故、印西でラーメン屋をやろうと思われたのでしょうか??

「ここベッドタウンである印西の国道464号線沿いは食べる所がチェーン店しかないんですよ。僕は手作りで美味しい物をファミリー層に食べてもらいたいんです。僕自身、子供が好きなので、ファミリーでも行き安いラーメン屋を作ろうと思いました」

券売機には子供向けメニューもある。これが山田社長の「心」なのだ。

子供向けの玩具を用意する個人店は多くないだろう・・。

こうして、2016年1月7にお店がオープンしました。

「でも、これだけハイレベルな1杯を作るのは苦労されたんじゃないですか??」

ここまでハイレベルな1杯はどうやって作ったのか??イチバは素朴な疑問を持つ

「実は、柏のラーメン屋”AKEBI”の店主であるワタナベ君が中学の後輩で・・作り方を教わりました。微調整はやっていますが、ベースは教えてもらった物ですね。」

教えてもらったと言っても、簡単に作れるレベルのラーメンじゃないとは思いますが・・・。

山田社長の「こだわり」は・・

「麺やまだ」と言えば、2号店として三咲駅近くに「やまだ邸」がオープンしましたね。実は「やまだ邸」は以前食べたのですが、支店とは思えない程のクオリティーの高さに驚きました。

「やまだ邸」の「特製濃厚鶏白湯そば」。こちらも極上な鶏白湯ラーメンを出す。

「実は船橋市の駅前の立地で探していて三咲になったんです。僕はどこまで出来るか分かりませんがセントラルに頼らずにクオリティーを維持したいんです。やはり、家族連れに手作りの美味しい物を提供したいので。」

 

イチバのRMYK(ラーメン用語解説)
説明しよう!!セントラル・・又はセントラルキッチンとは、「集中調理施設」の事だ。大手チェーン店支店の多いラーメン屋などは、コストを抑えたり品質の安定の為にある施設や外部委託で調理を一手に引き受ける事。それにより企業規模のメリットを発揮できる。言い方を変えると工場一括生産に近い。ラーメン業界ではかなり増えている上に、店内で仕込む場合とのクオリティーの違いが味では見分けにくくなってきている。特に最近急増している「家系」を看板にするお店に多く見られる。イチバは「手作り至上主義」なので、スープのブレなども手作りの個人店ならではの魅力と思ってしまう。

極上のラーメンは「子供連れのファミリーに手作りの美味しい1杯を提供したいから」と言う山田社長の心意気が光る1杯でした。これからも「心」がこもった1杯を提供して下さい!応援してます!

山田社長の心意気!!極上のラーメンの味にしっかりと出ていました!!また来ます!

 

マッスルコメント

山田社長の心意気を受け取って・・マッスルボブスレー!!(黄色ヘルメットがイチバ)

 

麺 やまだ

住所/印西市草深1137

TEL/050-5590-2850

営業時間/11:00~15:00(14:30LO) 17:00~22:00(LO21:30)

土曜・日曜・祝日 11:00~22:00(21:30LO)

定休日/無休

↓地図はこちら

極上煮干し鶏そば やまだ邸

住所/船橋市二和東5-62-3

TEL/050-5593-0935

営業時間/11:00~15:00(14:30LO) 17:00~22:00(LO21:30)

土曜・日曜・祝日 11:00~22:00(21:30LO)

定休日/不定休

↓地図はこちら

 

 

過去のマッスルラーメンレポ記事はこちら

 

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