県内ではここだけ！？鉄塔の足下をくぐり抜けられる道路があった

取材中、たまたま通りがかった道で気になるものを発見しました。

あれ？鉄塔の下に道が通ってる？？？？

もっと近くに寄ってみましょう

やっぱり間違いないですね！

鉄塔の下に道が通っています！

ちなみに場所はここ↓

千葉県船橋市海神４丁目

でもいったいなぜ鉄塔が道路を跨っているのでしょうか？

ということで、この看板に記載されている東京電力　京葉支社に電話をして聞いてみました。

船橋線１８は平成３年ごろに建て替えられたもので、その前はもっと背の低い鉄塔が２機あったそうです。

建て替えられた理由は、近辺に高速道路や鉄道ができたことで、より高い鉄塔が必要になったため。

同じ場所でより高い鉄塔を建てるとなると、より広い土地が必要になるが、諸事情により上手く買収ができなかったそうです。

ただ、導線はずらすことができないため、苦肉の策として現在の道路を跨いだ形になってしまったそうです。

ちなみに、２機が１つにまとまったなごりとして、現在は船橋線１８の次は船橋線２０となっており、船橋線１９は無いそうです。

真下から見てみましたが、かなり迫力があります！！

天気も良くてなかなかインスタ映えしそうな写真ですね（笑）

もしみなさんも道中に気になるものがありましたら、以下の情報提供フォームから教えてください！

情報提供フォームはこちらをクリック