船橋日大前駅にできた薬局併設のカフェ「Caffe Eddie(カフェエディー)」
読者の方から情報提供がありました。
<情報>
船橋日大前駅目の前にカフェスタンド「cafeEddie」が開店してました。千葉ジェッツのTシャツとか飾ってあったのですが、店主が熱狂的なジェッツファンなのか?気になります。船橋アリーナも近いので聖地になりそうな予感。
情報提供ありがとうございます。
皆さんも気になる&オススメのお店や、街の疑問などありましたら「情報提供フォーム」よりどしどしお寄せください!
というわけで取材しに行ってきました。
場所
船橋日大前駅の西口を出て駅前ロータリー出てすぐのところにあります。
店内
お店の外にテラス席、2Fにもテーブル席があり全部で25席です。
メニュー
ドリンクメニューはこんな感じでコーヒー、ラテ、レモネードやベリーティーなどなど揃っています。
フードメニューはこんな感じ。ランチセット(11:00〜14:00)はパスタセット3種、サンドセット2種でドリンク、サラダ、スープがついてきます。今後ご飯ものでカレーなども増えていく予定だそうです。
実食
オススメのパスタセット(ナスのアラビアータ)をいただくことに。
濃厚なトマトソースとナスが絡んでとても美味しいパスタでした。
ボリュームもあるので、男性でも満足できますね。
ドリンクでオススメの3種類を試飲させていただきました。
ベリーティーはベリーがゴロゴロ入っていてデザートのよう、自家製のレモネードもレモンの酸味が爽やか、キャラメルラテは自家製のキャラメルソースが香ばしくてどれもとても美味しかったです。
お店のこと
オーナーの蛯谷さんにお話を伺いました。
Caffe Eddie(カフェエディー)は2018年11月1日にオープンして1ヶ月が経ったところです。隣の薬局「えびたに薬局」は12月1日にオープンしました。
蛯谷さんは学校を卒業後、薬剤師の免許を取り大手製薬会社に就職し営業、マーケティング、営業企画などの仕事をしてきました。その後外資系の製薬会社、医療経営コンサルなど医療、薬品業界でずっと働いてくる中で、この先日本の医療は患者の増加に伴い、医師や病床の不足が問題になると肌で感じていました。
坪井東地区の自治会長も務めていた蛯谷さんは、薬剤師の免許を持つ自分がこの地域に貢献できることはないかと考えた時に在宅訪問を中心にした薬局を作ろうと決心します。
新しい薬局のカタチ
これまでの薬局は、病院のそばで医師の処方箋をもとに薬を調合し処方することが主な業務でした。
薬剤師もそこで薬の調合を業務としていた訳ですが、今後はAI(人工知能)がそれに変わる業務をこなしてくれると言います。既にえびたに薬局ではこのAIを使った機械が導入されています。
薬剤師の今後は、在宅医療の現場へ赴き医師と連携しながら地域の医療を支えていく役割に変化していく、2025年問題に向けてこういった多職種連携の動きが必要になってくるでしょうと蛯谷さんは語ります。
そのために無菌状態で作業できる機械も導入して点滴薬の製造もできるようにしているのだそうです。
そして地域の人々が集まるコミュニティスペースとして使ってもらいたいという思いから、薬局にカフェを併設することにしました。
「2Fにスペースを設けたのも、カフェの利用はもちろん、地域の学生や、子育て講座、ワークショップ、ジェッツブースターのオフ会など様々な人々がここに集まって欲しいですね」と語る蛯谷さん。
薬剤師としての新しい取り組みでもあるカフェ。色々な用途で利用できそうです。
皆さんも一度カフェに行ってみてはいかがでしょうか?
Caffe Eddie(カフェエディー)
住所/船橋市習志野台7-20-82
TEl/047-401-8451
営業時間/8:00~19:00
定休日/無休
↓地図はこちら
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