2019-04-15

リニューアルした「ワンダーグー鎌ケ谷店」どこが変わったのか店長に聞いてきた

読者の方から情報提供がありました。

＜情報＞

いつも楽しく拝見しています。先日、改装中の記事がありました鎌ヶ谷のワンダーグー鎌ヶ谷店の隣の薬の福太郎について3月28日オープンしました。

プータさん情報提供ありがとうございます。

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先日ワンダーグーの隣に福太郎ができると記事にしましたが（記事はこちら）、早速オープンしたようですね。ワンダーグーもリニューアルしてどう変わったのか知りたかったので、このタイミングでお店に取材させていただくことにしました。

場所

鎌ヶ谷大仏を過ぎて白井方面へ行く木下街道沿いにあります。

鎌ヶ谷大仏方面から。和食レストランとんでんの隣です

先日は工事中だった看板も出来上がっていました

「ワンダーグー鎌ケ谷店」「くすりの福太郎東鎌ケ谷店」外観

店内

入り口は一つで、右側がくすりの福太郎、左側がワンダーグーというようにちょうど真ん中で区切られています。

店舗への入り口は共通

右はくすりの福太郎

店長に聞いてみた

今回のリニューアルでどう変わったのかワンダーグー鎌ケ谷店の本多店長にお話を伺いました。

ワンダーグー鎌ケ谷店の本多店長

〜まず今回のリニューアルの経緯を聞かせてください

本多店長「弊社（ワンダーグー）がくすりの福太郎さんと知り合うきっかけがありまして、ちょうどこの鎌ケ谷店も色々と売り場の見直しなどリニューアルを検討している段階で、店舗の半分に福太郎さんに入っていただき一緒にやって行く形になりました」

〜売り場面積は半分になりましたがどこが変わりましたか？

本多店長「大きなところで言うと携帯電話と文房具の売り場がなくなりました。あと中古本と中古CD/DVDの販売と買取は無くなりましたが、その他は今まで通りです。本（新品）、ゲーム（新品・中古）、トレカ（新品・中古）、CD,DVD（新品）、玩具と言う構成です」

〜お客様からの反応はどうですか？

本多店長「無くなったサービスを利用していただいたお客様にはご不便をおかけしていますが、その分売り場の商品や陳列などを見直して、よりお客様に満足していただけるようにしています。また薬と日用品という今までにない商品が隣の福太郎さんで買っていただける、福太郎さんに来ていただくお客様にもうちの商品を見てもらえる、そういう相乗効果が得られればいいなと思います」

〜ワンダーグーは鎌ケ谷の人には馴染み深いお店ですよね

本多店長「もともとここはホームセンターだったんですよね。そこに弊社の前身“ワンダーステーション（家電販売店）”がオープンして、その後ゲーム・本・CD販売の部門が独立した“ワンダーグー”がオープンしたので、かれこれもう20年近くになりますね。今回のリニューアルでもお客様から閉店するのか？という問い合わせも数多くいただき愛されているなという実感をしました」

〜当サイトの読者からも閉店したのか？という情報が結構来ていました

本多店長「ありがたいお話です。子供の時に当店を利用したお客様が、大人になって自分のお子様を連れて来てくれる、そんなお店になれればいいですね。今回のリニューアルもそうですがお客様の要望を満たしながら、今後も地域の皆様に愛される店舗として継続していけるように頑張ります」

ワンダーグーといえば、この木下街道沿いの目印的な存在でもありますよね。

今回のリニューアルで売り場面積は減りましたが、その分ドラッグストアという別の商品販売をするお店と一緒になることで利便性も上がったのではないでしょうか？