【閉店】鎌ヶ谷大仏駅前にオープンしたケバブ屋「アリティンケバブ」実食レポ
追記:こちらの店舗は閉店しました。
木下街道沿い、鎌ケ谷大仏駅の踏切そば(馬込沢方面)のバーミヤンの正面に、ドネルケバブのお店がオープンしていました。
こちら以前から記事にしてきたお店で、読者の方からも多数の情報提供をいただいていました。
情報提供者:パンダさん、Ronwhoさん、すえぴさん、ねぎさん、のりさん、H.Hさん他多数の皆様から情報いただきました、ありがとうございます。
オープンしたのは9月21日で、行こうと思いながらなかなか予定が合わずに1ヶ月近く経ってしまったのですが先日やっと行くことができたのでレポしたいと思います。
↓場所はこちら
鎌ケ谷大仏駅の踏切そば(馬込沢方面)、バーミヤンの向かいです。
店内
店内はL字型のカウンター6席で、木の壁が温かみのある雰囲気を作り出しています。
ケバブメニュー
ケバブは、チキンケバブ、ケバブロール、おつまみケバブ、ケバブ丼の4種類。
ソースは5種類から選べます。オリジナル(チリマヨネーズ)、マヨネーズ、チリ(中辛)、チリホット(超辛)ガーリック(ガーリック風味マヨネーズ)という感じです。
オススメはオリジナルですが、辛いのが好きならチリやチリホットが良さそうです。
ちなみにケバブは学生(16歳まで)は100円引きになります。
居酒屋メニューも!
ケバブだけかと思ってたのですが、ふと壁に貼られている短冊メニューを見ると、おつまみメニューも豊富でお酒もある!これは居酒屋的な使い方もアリですね〜。
ケバブをいただく
早速ケバブをいただくことに。今回はやっぱり基本のチキンケバブをオリジナルソースでいただきました。
串に刺さった肉塊(鶏肉)がゆっくりと回転しながらローストされています。まじまじと近くで見たのは初めてなのですが、これって一つの塊肉ではなくて、複数の肉を重ねてあるんですね。考えてみればこんなに大きい鶏肉あるはずないですよね(笑)
そもそもケバブとは肉、魚、野菜をローストして調理する料理の総称で、串に刺した肉を焼いたものが一般的。大きな肉塊を回転させながら焼くこのスタイルを「ドネルケバブ」というのだそうです。
外側の焼けた部分の肉を切り落として、パンにキャベツやトマトなどの野菜と一緒に挟んで完成です。
具材た〜っぷりで結構ボリュームがあります!一口かぶりつくと
鶏肉がジューシーで、ソースがめっちゃ美味い!
ケバブって肉がパサパサのイメージがあったのですが、こちらのお肉はとってもジューシーでした。また特筆すべきはこのソース。マヨネーズベースで少しピリッとしながら甘みもあって、イメージとしてはオーロラソースに近いですがちょっとスパイシーで奥深い味です。
野菜もたっぷり入っていて、ボリュームがありながらもさっぱりと食べれました。
飲み物でオススメなのが「ザクロハイ」とのことで1杯いただくことに。ザクロ果汁をたっぷりと使っていて風味豊かでとても美味しくてスイスイ飲めるやつでした。ケバブにも良く合います。
お店のこと
店主のアミールさんに少しお話を伺いました。
アリティンケバブは2018年9月21日にオープンして1ヶ月がたちました。
アミールさんはイランの出身で、日本に来て28年になります。ケバブ屋は春日部、船橋、新鎌ヶ谷と各地を転々と回りながらやっていました。新鎌ヶ谷は屋台村に出店していたそうです。
移動販売をメインにやって来ましたが、そろそろお店を出したいと考えて、鎌ヶ谷在住なので、近くで物件を色々と探していて、当初は右京塚の例の場所も検討していましたが、最終的に駅前の好立地にオープンすることができました。
「当初はケバブだけでしたが、この辺は飲むところも少ないので、お客さんの要望もあってお酒やおつまみメニューをだんだん増やしていきました。今後もメニューは増やして行く予定です。おかげさまで夜は飲みに来るお客様で賑やかですよ」と話すアミールさん。
実際この日もケバブをテイクアウトするお客さん、飲みに来るお客さんが入れ替わりで来ていました。
アミールさんの優しい人柄が作り出すお店の雰囲気がとても居心地よかったです。
まだ入ったことがないという人は、是非一度食べに行ってみてはいかがでしょうか?ケバブはテイクアウトも出来るのでオススメです!
【閉店】アリティンケバブ
住所/鎌ケ谷市鎌ケ谷3-1
TEL/090-9819-1345
営業時間/16:00〜24:00
定休日/日曜日
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