「海と生きる」千葉県北西部文化財発表会とワークショップが12/14に開催
今週末12月14日(土)に船橋中央公民館で「海と生きる〜自然の恵みと人の知恵〜」をテーマにした「第11 回千葉県北西部地区文化財発表会」と関連ワークショップが12 月14 日(土)に開催されます。
千葉県北西部は、東京湾とかつて存在した古鬼怒湾(こきぬわん)という二つの海に囲まれ、食料はもちろん、塩づくりや、アクセサリーの材料、そして交通の手段など、海と深い関係にありました。
今回の発表会では千葉県北西部の各市が“海とそこに生きた人々の関わり”を軸に、遺跡や古文書を通して地域の歴史を考えていきます。
船橋市は「取掛西貝塚の人々が食した海の幸」という発表で、発掘調査で明らかになってきた取掛西貝塚の人々の“食”に迫ります。
他にも塩づくり、縄文人のアクセサリー、醤油醸造、古代の役所など歴史好きの人はもちろん、そうでない人も思わずへえ〜と言ってしまいそうな面白そうな発表ばかりです。
タイムテーブルはこちら↓
また、同時開催で“歴史体験”ワークショップも行われます。
こちらも海をテーマに、実際に縄文時代の貝塚から出土した約1 万年前の貝に触れたり、勾玉や現代の貝でアクセサリーを作ったり、縄文土器の拓本でしおりを作る体験ができます。
こちらは親子で楽しめそうなワークショップになっています。
地元の歴史に触れるいい機会になりますので、ぜひ参加してみてはいかがでしょうか?
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