京成船橋駅前に出来た豚骨ラーメンの新店「マルハ軒」のコスパが凄かった!
自粛ムードの中、混雑するお店でラーメンを食べれない日々が続きますね。
自称日本一ラーメンを食べているアスリート(自分調べ)こと一場治之進です。
最近はラーメン屋さんもテイクアウト専門にしたり、席を空けるなどをしながら奮闘している姿を目にします。
さて、今回は船橋駅近くに新しいラーメン屋が出来たと聞いて・・外観だけでもと思い来ましたが、ちょうど店内が空いていたので入ってみました。今回は実食レポスタイルになります。オープンは4月16日みたいですね。
突然の再会!
店内はカウンターのみの9席ですね。船橋界隈で「マルハ」と聞くと「〇は」を思い出してしまいますが・・・。
今回は「味玉豚骨らーめん」をポチ。デフォの金額が安いですね。そして、食券を店主に渡そうとすると・・・・・・
あっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!
以前「マッスルラーメンレポ」で取材をした小松さん(レポ38:〇は 参照)がいました。と、言う事は・・・ここも「〇は」系列のお店なのですね。
聞くと、小松さんは「中華そば〇は」の取材後に秋葉原に出来た新店「ウミノチカラ」の立ち上げをし、その後・・ここ「マルハ軒」の立ち上げに携わったそうです。
実食
イチバは一目で一種の安心感を覚えます。所謂「博多長浜系」スタイルのラーメンなのですが、この系統のラーメンはスープの色を見ると「間違いない」ラーメンであるのが分かる瞬間があります。このラーメンの様に肌色と灰色の中間の様な色のスープは豚骨の旨味がギュッと詰まっている「当たり」のケースです。
スープは予想通り、豚骨の旨味がギュッと詰まっていて・・・濃度も適度です。首都圏の豚骨ラーメンの人気店は現地(福岡市内など)のお店に比べてブリックス濃度がかなり高い傾向にあります(お店によるが)。濃度が過剰でなく、豚骨の旨味の出し方の技術で「旨い」と言わせるスタイルは現地の人気店に近いですね。かなり美味しいです。
麺は低加水の極細ストレートで、ブツブツと歯切れが良い食感は、この系統の魅力です。今回は茹で加減は「普通」にしましたが・・茹で加減を選べるのは良いですね。九州系豚骨全般に言える事ですが、麺量は多めではないので「替玉」によってお代わりを行います。
具はネギ・キクラゲに加えて、しっかりと炙られた大きめのバラチャーシュー。このチャーシューは秀逸ですね!!
ここが船橋である事を忘れそうな本場博多ラーメンの完成度で、気づいたら汁完していました!!このラーメンがデフォで¥550-とは驚きです。今後も目が離せないですね。
釜炊き豚骨らーめん マルハ軒
住所/船橋市本町1-7-2
営業時間/11:00~4:00
※コロナウイルスの影響により当面は24時閉店
定休日/無休
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