toggle
2020-05-21

京成船橋駅前に出来た豚骨ラーメンの新店「マルハ軒」のコスパが凄かった!

自粛ムードの中、混雑するお店でラーメンを食べれない日々が続きますね。

自称日本一ラーメンを食べているアスリート(自分調べ)こと一場治之進です。

最近はラーメン屋さんもテイクアウト専門にしたり、席を空けるなどをしながら奮闘している姿を目にします。

さて、今回は船橋駅近くに新しいラーメン屋が出来たと聞いて・・外観だけでもと思い来ましたが、ちょうど店内が空いていたので入ってみました。今回は実食レポスタイルになります。オープンは4月16日みたいですね。

場所は船橋駅前通り沿い。ドン・キホーテや日高屋の並びです。

「マルハ」と言うと・・・もしかして・・あの系列かな。

チャーシューが自慢らしい・・それに、この写真からは九州系豚骨??

 

突然の再会!

店内はカウンターのみの9席ですね。船橋界隈で「マルハ」と聞くと「〇は」を思い出してしまいますが・・・。

写真だと見辛いが、デフォの「豚骨らーめん」が¥550-と安い。

今回は「味玉豚骨らーめん」をポチ。デフォの金額が安いですね。そして、食券を店主に渡そうとすると・・・・・・

あっ!!!!!!!!!!!!!!!!!!

「あっ!お久しぶりです!!」と、久々にお会いした小松さん

以前「マッスルラーメンレポ」で取材をした小松さんレポ38:〇は 参照)がいました。と、言う事は・・・ここも「〇は」系列のお店なのですね。

聞くと、小松さん「中華そば〇は」の取材後に秋葉原に出来た新店「ウミノチカラ」の立ち上げをし、その後・・ここ「マルハ軒」の立ち上げに携わったそうです。

秋葉原にオープンした「ウミノチカラ」。鮮魚を使った斬新なラーメンが売りだ!!

さすが「〇は」系列のお店。スタッフの動きも良い。

遠目に見える肌色の豚骨スープが美味しそう!!

そして着丼!!!!!ご対麺!!!

 

実食

これが「マルハ軒」の味玉豚骨ラーメンだ!旨そう!

イチバは一目で一種の安心感を覚えます。所謂「博多長浜系」スタイルのラーメンなのですが、この系統のラーメンはスープの色を見ると「間違いない」ラーメンであるのが分かる瞬間があります。このラーメンの様に肌色灰色中間の様な色のスープは豚骨の旨味がギュッと詰まっている「当たり」のケースです。

レンゲでスープを持ち上げると、トロっとした感触がある。豚骨の独特な臭みもない。

スープは予想通り、豚骨の旨味がギュッと詰まっていて・・・濃度も適度です。首都圏の豚骨ラーメンの人気店は現地(福岡市内など)のお店に比べてブリックス濃度がかなり高い傾向にあります(お店によるが)。濃度が過剰でなく、豚骨の旨味の出し方の技術で「旨い」と言わせるスタイルは現地の人気店に近いですね。かなり美味しいです。

これなら九州方面の方にも自信を持って勧められそうだ!!

けっこう本気でビックリしたイチバ。はっきり言ってレベル高い!!

は低加水の極細ストレートで、ブツブツと歯切れが良い食感は、この系統の魅力です。今回は茹で加減は「普通」にしましたが・・茹で加減を選べるのは良いですね。九州系豚骨全般に言える事ですが、麺量は多めではないので「替玉」によってお代わりを行います。

この真っ白な極細麺は九州系豚骨ならでは。「粉」の食感を楽しもう!!

ネギキクラゲに加えて、しっかりと炙られた大きめのバラチャーシュー。このチャーシューは秀逸ですね!!

噛むと脂の甘みと肉の香ばしさが口の中に広がる!!これは極上!!

ここが船橋である事を忘れそうな本場博多ラーメンの完成度で、気づいたら汁完していました!!このラーメンがデフォで¥550-とは驚きです。今後も目が離せないですね。

 

釜炊き豚骨らーめん マルハ軒

住所/船橋市本町1-7-2

営業時間/11:00~4:00

※コロナウイルスの影響により当面は24時閉店

定休日/無休

↓地図はこちら

 

関連記事