芝山の居酒屋「まるこう」が「芝山バルマルコウ」にリニューアル【実食レポ】

８月に記事にした芝山のお弁当屋さん「Foodies Deli」↓

料理研究家が全て手作りする「小さなお弁当屋さん Foodies Deli」が芝山にオープン

こちら夜は居酒屋の「芝山バル マルコウ」になるという話を聞いていたので、夜の方も取材させていただくことにしました。

 

場所

飯山満古和釜線沿い、芝山３丁目交差点のそばにあります。

 

店内

中央にど〜んとコの字型カウンター、右手にテーブル6席という構成。一見するとThe大衆居酒屋というレイアウトですが、白を基調にしたウッディな店内はバルな雰囲気。

 

メニュー

フードメニューはこんな感じ。おでんを中心に、各種おつまみメニューがたくさん。300〜400円台とお値段もリーズナブルです。

これらグランドメニュー以外にも、仕入れによって変わる黒板メニューも要チェック！裏メニューとかあるのは楽しいですね。

ドリンクメニューはこんな感じ。ビール、サワー、ハイボール、焼酎、ウィスキー、カクテルまで一通り揃っています。

 

まずはおでんを！

芝山バルマルコウのオススメといえばコレ↓

コの字型カウンターの正面に鎮座するおでん鍋。全品100円で自分で取るセルフスタイル。忙しい時にお客さんを待たせてしまわぬよう、すぐに食べれるおつまみとして始めたおでんは今やマルコウの定番！

出汁が効いてて、具材にもよく染みててうまい！

リニューアル前から人気のあるおでんは、出汁がよく効いていて、具材にしっかりと味が染み込んでいてとても美味しいです。コレで全品100円なのはコスパ高いですね〜。

その美味しいおでん出汁で作っただし巻き卵もコレまた絶品！フワッと焼きあがった卵に出汁の良い香り！お酒が進む一品ですね〜。

 

バルメニューも必食！

おでんや居酒屋定番メニューの他に、リニューアルして増えたのはおしゃれで彩り豊かなバル的おつまみメニュー。

こちらは昼のお弁当屋さん「Foodies Deli」で腕を振るう幸司さんの奥様で料理研究家でもある望美さんが手がけるメニュー。

とても色鮮やかで、野菜たっぷり！栄養バランスを考えて作られたメニューはどれも流石プロの味、すごく美味しいです。

 

お店のこと

オーナー夫妻の新谷幸司さん、望美さんにお話を伺いました。

芝山バルマルコウは2019年の5月にリニューアルオープンしました。

幸司さんは以前は幼稚園で保育士として長年働いていましたが、25歳の時に保育士を辞め仲間と飲食店を立ち上げました。高根、二和、芝山と３店舗で「角打ち」という居酒屋を2010年に立ち上げました。芝山店を担当していた幸司さん、その後それぞれ経営を別にし、芝山店は「まるこう」として営業を続けてきました。

望美さんと出会い、望美さんのレシピでお店で出すメニューもバル的なものがかなり増えてきたので、大衆居酒屋的な雰囲気から一転して5月にリニューアル。内装などは全てDIYで作ったそうです。

「最初はガラッと雰囲気が変わったので、前の店が潰れて新しいお店になったの？とよく言われました笑。でも常連さんもすぐに慣れてくれて、リニューアルしてからは新しいお客さんも増えましたね。以前のお店はすごく入りにくかったみたいですね笑」と語ってくれた幸司さん。

ちなみに以前は外から店内が見えず、赤提灯だけで上の看板にはなぜか「畳屋」と書いてあり本当に謎の多い入るのに勇気がいるお店だったそうです（望美さん談）。

リニューアルしたお店はとても入りやすく、ご夫婦で運営するアットホームな素敵なバルでした。

まだ行ったことがない人は是非飲みに行ってみてはいかがでしょうか？

 

芝山バル マルコウ

住所／船橋市芝山3-1-7

TEl／047-767-9440

営業時間／18:00〜24:00

定休日／日曜

備考／P2台、喫煙可

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