船橋駅前で30年!鮮度抜群のモツ焼きを広々綺麗な店内でいただく「もつ焼 坊っちゃん 船橋本店」
先日船橋で飲んでいて、たまたま隣に座った方から「あそこのもつ焼きは美味しいから行ってごらん」と教えてもらったお店。
それが今回ご紹介する「もつ焼 坊っちゃん 船橋本店」です。
場所
船橋駅南口を出て、駅前通りを市役所方面へ。鳴門鯛焼本舗の脇道を入ってすぐ。パチンコルーキーの2階にあります。
店内
店内はカウンター18席、テーブル72席とかなり広く大箱です。手前にテーブル席、そしてカウンター、さらに奥にテーブル席という奥に広い構成になっています。清潔感のある店内は大衆居酒屋感を残しながらも、洗練された印象です。
メニュー(*取材時のものです)
フードメニューはこんな感じ。もつ焼きを中心に、モツ料理、揚げ物などの一品料理が揃います。日替わりのオススメメニューには季節の魚介系も豊富にありました。
ドリンクメニューはこんな感じ。ビール、酎ハイ、ハイボール、ホッピーなど一通り揃っています。また焼酎や日本酒の品揃えも豊富です。
実食
まずはやはりもつ焼きを食べなければ始まりませんね。というわけで5本ほど串を焼いてもらいました。
モツの鮮度抜群!タレも激ウマ!
新鮮なモツを毎日仕入れて、毎日店で串打ちしているそうでとても新鮮なモツでした。レバーは滑らかな舌触り、てっぽうは脂がありながらさっぱり、しろもつは噛むほどに旨みが、かしらはとても肉々しく、めんちは軟骨のコリコリ食感がアクセントに。
ふわふわに煮込まれたモツと味噌の旨み!
白味噌ベースのサラッとしたタイプのモツ煮です。5時間以上煮込むというモツはふわふわに煮込まれていて、味噌に溶け出したモツの濃縮した旨みが味わえます。
絶妙なバランス感!コクと旨みがすごい!
ジャガイモを茹でてから皮をむき手間暇かけて作る自慢のポテサラ。ポテトのごろっと感が若干残るポテたて派タイプ。しかしながらマヨの旨みもしっかり感じ、たまご、ベーコン、きゅうり、玉ねぎの配合具合、全てが絶妙なバランスで整っているレベルの高いポテサラでした。自称ポテサラ愛好家の私ですが思わず唸ってしまいました。
自家製唐辛子味噌は絶対オススメ!
もつ焼きと一緒に供される、小さなツボに入った自家製唐辛子味噌は必食です!
唐辛子をベースに海苔、その他色々なもの(企業秘密)が入っていてここでしか食べれないオリジナルの味噌。もつ焼きにつけるのはおろか、思わずご飯に乗せて食べたくなるほど美味しい味噌でした。
ちなみにこの唐辛子味噌はテイクアウト販売も可能なので、欲しい方はお店でお問い合わせください。
お店のこと
マネージャーの石崎さんにお話を伺いました。
もつ焼 坊っちゃんはここ船橋が本店で、1989年9月にオープンして30年が経ちます。
大和フード株式会社が運営していて、現在は津田沼に2店舗を構え3店舗で展開しています。
石崎さんはもともと接客業が好きで飲食店で働いていて、その後大和フードへ入社し、もつ焼 坊っちゃんで働くことに。現在はマネージャーとして、店舗を統括しながら季節ごとの企画メニューを作ったりしています。
船橋本店は3店舗の中でも席数、メニュー数とも一番多いお店で現在はスタッフ16名ほどでお店を切り盛りしている。広い店内は創業からで、今までに2回改装工事を行なっているので店内が綺麗なのですね。
「もつ焼きがメインですが、一品料理も充実させています。席数が多いのでお一人でも、少人数でも、グループの宴会でも幅広いシチュエーションに対応できます。おかげさまで地元のサラリーマンの方を始め幅広い年代の方に利用していただけております」と語る石崎さん。
取材時も開店から多くのお客さんが詰め掛けて店内が埋まって行きました。週末は混み合うので事前に予約した方がベストとのこと。
確かにこのキャパは魅力的ですが、広ければいいというものではなく、やはり評価されているのは料理の味もさることながら、清潔さや、キビキビした接客もあってこそだなあと見ていて思いました。
まだ行ったことがないという人は、是非一度飲みに行ってみてはいかがでしょうか?
もつ焼 坊っちゃん 船橋本店
住所/船橋市本町4-44-2
TEl/047-422-5635
営業時間/月~金 17:00~23:00 土 16:00~23:00 日/祝 16:00~22:30
定休日/無休(年末年始のみ休み)
備考/Pなし、喫煙可
↓地図はこちら
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