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2019-12-13

ホテルで磨いた確かな技術が光る、街のケーキ屋さん「パティスリー グランソレイユ」

も〜い〜くつ寝〜るとー、クリスマス。

早いもので今年もそんな季節になりましたね。

クリスマスといえばケーキですが、今日は鎌ケ谷の初富にある街のケーキ屋さんをご紹介したいと思います。

お店の名前は「パティスリーグランソレイユ」です。

 

場所

鎌ケ谷小学校の裏手、体育館の斜め向かいにあります。

鎌ケ谷小学校裏門の道をさらに奥へ行くと右手に見える

反対側から

「パティスリーグランソレイユ」外観

 

店内とケーキ

店内は結構広々としています。もともと右手にカフェスペースがあったそうですが、軽減税率の関係もあり今は左側のスペースで販売のみの営業となっています。

店内

ショーケースには常時13種類ほどのケーキが並びます

ショコラ系

ショートケーキに季節のケーキ

定番のチーズケーキにオペラ

ロールケーキ

シフォンケーキ

ホールのデコレーションケーキ

 

クリスマスケーキ

人気のクリスマスケーキは5種類。

クリスマスケーキ予約受付中(12/16まで)です

 

イラスト入りバースデーケーキも有名

オーナーシェフの志塚さんがアニメが好きということもあり、クオリティの高いイラストケーキがとても人気なのだそうです。

ケーキ本体に描くタイプは白いケーキがベース

チョコなどのケーキはプレートに描きます

飾って食べられる数字のアイシングクッキーも人気。

 

焼き菓子も豊富に揃います

焼き菓子も色々揃っています

人気のアイシングクッキー

可愛らしい詰め合わせはプレゼントにもぴったり

 

お店のこと

オーナーシェフの志塚さんにお話を伺いました。

オーナーシェフの志塚章和さん

パティスリーグランソレイユは2007年9月にオープンして13年目になります。

志塚さんは調理師の専門学校で、調理と共にお菓子作りを学びます。

学校を卒業後にパティシエとして横浜のホテルで4年、新浦安のホテルで4年働き腕を磨きました。その後、松戸の洋菓子店で4年働き独立してここ初富でお店をオープンしました。

初富の場所を選んだのは、もともと西白井出身で友人が初富周辺に多かったこともあり、学校の近くという場所もとても気に入ったそうです。

「僕が目指したのは街のケーキ屋なんです。老若男女幅広い年齢層の人に気軽にケーキを買いに来てもらえるようなそんなお店。だから原材料は上がっていますが、材料は落とさずに価格は抑えています」と言う志塚さん。

ホテルで学んできた確かな技術を生かしたケーキ、それにしては値段が抑えられている印象だったのはそう言うことだったのですね。

 

実食

実際にケーキを買って食べてみました。

オペラ

チョコ、コーヒークリーム、アーモンドのスポンジが層になっているケーキ

チョコとコーヒークリーム、スポンジのバランスが絶妙!

上は濃厚なチョコ、下はザクッとしたチョコガナッシュ、間にアーモンドのスポンジとコーヒーバタークリームが重なり絶妙なバランスで口の中で混ざり合っていきます。甘すぎず、上品なケーキです。

キャラメルバナナ

下からタルト生地、アーモンドクリーム、キャラメルで煮たバナナ、キャラメルムースという構成

滑らかな舌触り、バナナとキャラメルの香りに包まれる!

キャラメルムースとバナナアーモンドクリームが渾然一体となった滑らかな舌触り、キャラメルとバナナの風味が口の中いっぱいに広がります。それぞれのパートが一体となって調和する、まさにハーモニーを奏でるとはこのこと。とても美味しかったです。こちらはクリスマスケーキにもなっていますよ。

さすがホテルで磨いた技術が光るケーキ、2つともとても美味しかったです。でも決して飾りすぎないところに、志塚さんの想いを感じました。

初富にある街のケーキ屋さん、まだ行ったことがない人は是非訪ねてみてはいかがでしょうか?

 

パティスリー グランソレイユ

住所/鎌ケ谷市南初富5-2-61

TEL/047-407-0008

営業時間/10:00〜19:00

定休日/火曜(祝日は営業)
*水曜は予約販売のみ

公式Facebookページはこちら

↓地図はこちら

 

 

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