洋食一筋27年のシェフが作る料理とワインを気軽に楽しめる「ビストロ ル・セーフ」

読者の方から情報提供がありました。

＜情報＞

北習志野駅の商店街JUJUきたならにワインと酒菜の店「ビストロル・セーフ」と言うお店がオープンしていました。取材レポ期待してます！

ナンプーさん情報提供ありがとうございます。

皆さんも新店、閉店、気になるお店、オススメのお店、街の疑問などなどありましたら「情報提供フォーム」よりどしどしお寄せください！

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JUJUきたならは古くから続くお店も多い中で、新しいお店ができるのは久しぶりなのではないでしょうか？と言うわけで取材に行ってきました。お店の名前は「ビストロ ル・セーフ」です。

 

場所

北習志野駅を出てJUJUきたならのアーケード街を進み、ロッテリアの角を左折した所にあります。

 

店内

店内は白を基調にしたカジュアルな雰囲気。テーブル１２席とカウンター５席と言う構成になっています。

 

メニュー

ランチメニューはこんな感じ。ハンバーグ、オムライス、鶏モモのソテー、ミラノ風カツレツと洋食メニューが並びます。

ディナーメニューはこんな感じ。ワインに合いそうなフレンチやイタリアン系のおつまみメニューがたくさん。メインや食事メニューも充実しています。また黒板のおすすめメニューは旬の素材を使った料理が並びます。

ドリンクメニューはこんな感じ。ビールサワーカクテルなどもありますが、メインはワイン。グラスワインからボトルまで豊富に揃っています。

 

実食

おすすめのシェフおまかせ前菜プレートをいただくことに。

どの料理もとても手間暇かけて丁寧に作られていて、一口食べればそのレベルの高さがわかるでしょう。どれも美味しいのですが特に田舎風パテは絶品でした。あと里芋のディップも美味しかったなあ〜。

この日は車だったので飲めなかったのですが、飲めてたら間違いなくワインボトル開けていたでしょう。

プレートは肉、魚、野菜をバランスよく組み合わせて作られます。料理はその時期の旬な素材を使うので、仕入れによって変わります。

 

お店のこと

オーナーシェフの鹿谷さんにお話を伺いました。

ビストロル・セーフは2019年7月にオープンして３ヶ月が経ちます。

鹿谷さんは習志野出身で、学校を卒業して飲食の道へ進みます。フレンチのレストランから始まり、都内や千葉の有名レストランやホテルで洋食一筋27年、腕を磨き続けてきました。

３０代の時に一度は独立も考えたそうですが、もう少し料理の道を突き詰めようといろいろなお店で働きました。

４０代に入り、５０になるまでには自分の店をオープンしようと考えていた鹿谷さん。オープンするなら生まれ育った地元の北習志野でと決めて物件を探し始めましたが、夫婦２人で切り盛りするのにちょうど良い物件がなかなか見つからず、結局3年ほど探し続けたそうです。

そしてこの場所が空き、念願叶ってお店をオープンすることができました。

「地元の北習志野でこうしてお店がオープンできて嬉しいです。料理は手作りにこだわっています。お酒に合う料理をいろいろ食べていただけるように、小皿料理も豊富に揃えているので、気軽に１〜２杯飲んでつまんでいただけると嬉しいです」と語る鹿谷さん。

お店が少し奥まっていて、一見敷居が高そうにも見えますが、カジュアルに気軽に使えるお店なのでサクっと飲むのも良し、がっつり食べても良しと使い勝手が良さそうです。料理はどれも手が込んでいてとても美味しかったですよ。

まだ行ったことがない人は是非一度食べに行ってみてはいかがでしょうか？

 

ビストロ ル・セーフ

住所／船橋市習志野台2-6-13

TEL／047-419-2950

営業時間／平日11:30～14:00　17:00～23:00

土日祝16:00～23:00

定休日／月曜

備考／P無し、禁煙（電子タバコのみ可）

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